2012年2月15日 (水)

facebookグループに移行します。

「ヤマガラの森」は今年2012年4月、丸5年を迎えます。

ブログでの発信を続けてきましたが、SNSの方が使い勝手がよくなってきたので、facebook上のグループにメイン会場を移したいと思っています。

https://www.facebook.com/groups/234373299951760/

公開グループなので、上記ページで「参加する」をクリックすれば参加できます。

ついでに「渡辺パコ」で検索して、友達申請もしてもらえるとうれしいです。

facebookにアカウントがない方は、取得(無料)していただくことになりますが、なかなか便利で楽しいので、オススメです。

今年のイベントについては、まだ、決めていないのですが、春からやっていきます。告知は、こちらとfacebookグループで行います。

今年もよろしくお願いします。

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2011年6月 6日 (月)

2011年6月の「ヤマガラの森」

すっかりご無沙汰してまして、ご心配もおかけしているようですが、「ヤマガラの森」も、管理人pacoも元気です。

3.11の震災以来、原発問題にかかり切りになっていて、山のことをやる余裕がまったくありませんでしたが、山梨は放射線の被害も少なく、農業も林業も今まで通り、と言うより、活気がある感じです。

放射線は、3.14の原発爆発のところで放射性物質が降り、ヨウ素、セシウムともに、ピンと上がりました。水道からも検出されていましたが、次第に落ち着き、今は空間線量、水の汚染ともに、正常に戻っています(問題の無いレベルではなく、もともに戻った感じ)。

土壌の汚染はまだ残っています。セシウムの半減期から考えて、まだまだ残るでしょう。具体的には、山梨南部の富士川流域のお茶から、セシウムが検出されています。基準値内ですが、本来出るはずの無いものが出ているのは事実です。では山梨北西部のこのあたりはどうかというと、同じ北杜市内のNPOえがおつなげての測定だと、土壌も0.05~0.07マイクロシーベルト/h(年間で0.5ミリシーベルト、一般の許容範囲http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=238692#は1ミリシーベルト)の範囲で、検出されているものの、十分低く、問題は無いでしょう。

と言うことで、「ヤマガラの森」の土壌も汚染は問題ないので、今年の雑草刈り活動も再開したいと思います。

詳細は別便ですが、ひとまず、森の近況写真を。


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ちょうど今は、エゴノキが咲いています。
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ホウノキも、カエデの葉も、新緑できれいです。
今年の「ヤマガラの森」もよろしくお願いします。
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2009年4月 2日 (木)

2009年4月現在、お申し込みいただける樹種

おかげさまで、「ヤマガラの森」も完売の樹種が増えてきました。現在お申し込みいただけるのは以下の樹種です。残りあと150本ほどになりました。

  • 紅梅→3月下旬にが咲きます。山では梅の花は春を告げる賑やかな花。桜以上の美しさです。
  • 白梅→同じく、3月下旬の花。
  • エゴノキ→6月に咲く可憐な白い花
  • エノキ→国蝶オオムラサキの幼虫が育つ唯一の木。
  • クリ→秋にはイガに入った栗が。食べられるけど、実は小さいよ。
  • クヌギ→大きな丸いドングリがなる、雑木林の中心樹種。カブトムシの好きなジェ木が出る。
  • コナラ→細長いかわいいドングリがなる、雑木林の中心樹種。カブトムシの好きなジェ木が出る。

お祝いに、プレゼントに、ぜひご検討ください。

他に、すでに完売の樹種は以下の木があります。現在お申し込みにはなれません。

ソメイヨシノこぶしクルミケヤキカエデホオノキネムノキ

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2009年3月 9日 (月)

ヤマザクラ、完売

ヤマザクラが早くも完売になりました。皆さん、桜はお好きですね。あっという間になくなってしまいました。

「ヤマガラの森」はまだ冬の様相です。真冬の寒さはもうなくなりましたが。日が出れば春っぽいのだと思いますが、このところ天候不順で、なんだかぱっとしません。

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2008年12月31日 (水)

証明書はこんな感じです

Imgp1218Present Treeの証明書を額に入れてみました。寄付をいただくと、こんな証明書が、ちょっとおしゃれな封筒に入って届きます。グリーティングカードを入れていただくこともできます。

Present Tree「ヤマガラの森」の管理人、pacoの手元にある証明書を額に入れたもの。pacoが教えているグロービスマネジメントスクールの受講生が連名で贈ってくれた証明書もあります。受け取ってみると、また格別なうれしさなものですね~。

2008年も残すところ今日だけ。たくさんの人に新たに寄付をいただき、たくさんの人が来てくれました。来年、2009年も「ヤマガラの森」をぜひよろしくお願いします。

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2008年12月 8日 (月)

植生調査が終了

先週末は、六兼屋で植生調査を中心に過ごしたのですが、植生調査をやってました。

何本木があって、プレートが何枚ついていて、あと何本つけられる木があるか。もともと640本植樹して、申し込みの総数はわかっているので、だったら引き算すればいいじゃないのと思うでしょうが、そうはいきません。枯れた苗もあるし、自生で増えている木もあります。特に自生の場合は、もともと生えていた木の切り株から何十本も出てくるので、ようすを見ながらよい木を残し、ほかは切ってしまう必要があるので、切ってみないと、何本残せるかわからない。そうなると、草を刈り、選定して、枝を払って、1本ずつ掘り出してからでないと、本数がわからないのですね。その作業を1本続く梨返して作業で行って、ようやく総数が出ました。

現在、総本数が540本。うち、プレートがついているものが308本、空いている木が232本です。640本植えたので、単純計算すると活着率(苗が根付く率)は84%ですが、実際には、自生の木もよい木はカウントしているので、自生のもので加わっているものと、枯れてしまっているものとの差し引きでこの数字になります。

単純に増えているのは、ヤマザクラで、これはもともと植えていない木なので、すべて自生で、現在33本。コナラは95本で、植えた数が100本なので、ほぼすべて根が付いたように見えるのですが、実際には自生(ほとんどがひこばえ)かなり多いので、植えた木の活着率は60%程度でしょうか。いちばん活着率が悪いのは、意外にもクヌギ。54本なので、自生のものと差し引くと、活着率は45%ぐらいの感じでしょうか。コナラとクヌギは安い苗を買ったので、もともと根の状態がよくなく、根が付かなかったのでしょう。思ったより検討しているのが、ソメイヨシノと紅白梅で、成長もいい感じです。来年は花も着きそうなので、楽しみです。

また、残っている232本のうち、40本ほどはすでに申し込みをいただいているのに、まだプレートが付いていない木があります(バックオーダー)。そのため、プレートがつけられる木は200本を切っていると思われます。カウントダウンが迫ってきました。引き続き寄付をお待ちしていますので、よろしくお願いします

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2008年8月 4日 (月)

「ジャッロ・ガラージュ」のCSRに採用されました

Ggジャッロ・ガラージュというカーショップが、岡山にあります。ここのCSRとして、Present Treeを採用していただきまして、中古車1台の販売に付き、Present Tree×1をオーナー様にプレゼントという活動が始まりました。ありがとうございます!! またPresent TreeへのPRもしていただき、大変感謝です。

とかしこまって書きましたが、実はこのジャッロ・ガラージュ、僕も何度も利用したことのある、イタリア車、フランス車の専門店で、アルファロメオのパーツもたくさん、楽天市場を通じて販売しているのです。

ショップオーナーの水河(みずこう)さんとは直接の面識はないのですが、クルマのことから始まって、環境のこと、ECショップ仲間のことなど、いろいろやりとりしているうちに、Present Treeの活動に興味を持っていただき、今回の「エコ宣言」とPresent Treeの採用に至った次第。同じラテン系の車が大好きで、同じく森や木のことに関心があり、そしてとっても家族を大切にしている水河さんとこうしてパートナーシップを得ることができました。

クルマは、環境の面からはマイナスイメージだし、たしかにそう言う面もあります。ラテン系のクルマは特に燃費がいいというわけではないし(意外に悪くはないのですが)、故障しやすいという面では、パーツを多めに消費するという側面もあります。しかしその一方で、古くなってもよいものを長く使っていくという意味では、「もったいない」の考え方にも通じるものがあり、大量消費社会に対するアンチテーゼという意味もあると思います。特にジャッロ・ガラージュは、地域に根ざした専門店ということで、同じクルマを販売しては下取りし、また充分乗れるところまでメンテナンスして別のオーナーさんに販売するという仕事を続けていて、地域のクルマのリユース循環を起こしているという点では、趣味とリユースの両立ができるおもしろいビジネスモデルということもできそうです。

まあ、そういう難しいことは、実はあまり言いたくなくて、ラテン車フリークの僕としては、楽しく個性的なラテン車が少しでも長く、安心して乗れるのがいちばんうれしいし、それが東京のような大都市ではなく、岡山という地方都市で実現されているところがとってもいい感じです。東京はクルマが無くても充分便利に生活できますが、地方都市は車社会ですから、そういうところで、ラテン車という選択肢が気軽に選べるというのは、うれしい限り。

できれば、僕の156も水河さんにメンテしてもらいたいぐらいなのですが、なにぶん、700kmの彼方なので、それはかないませんが、距離を置いて、面識が無くても友情が結べるというのは、ネット社会のすばらしい側面です。

その水河さん、ご自身でコンサルティングサービスも始めているので、興味のある方はそのサイトも覗いてみてください。なかなか論客なんです、彼。

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2008年7月 2日 (水)

樹種一覧(一部完売です)

Present Tree「ヤマガラの森」では、落葉広葉樹の中から、このあたりの雑木林の木、そして雑木林と民家(農家)の中間に植えられているような木を中心に、10種類以上の木を植え、それに自生で生えてきた木を合わせて、15種類以上の木を森の中で管理しています。

寄付をいただく場合、希望の木を選ぶことができるのが、「ヤマガラの森」の特徴のひとつ。申し込んでいただいてから、管理人(渡辺パコ=環境リレーションズ研究所監事)が森に入り、1本ずつ木を見て、きちんと育っている木にプレートをつけて、区画を記録し、管理しています。

現在、申し込みいただける木は、以下の通りです。

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2007年10月12日 (金)

「NPOや植林事業の詐欺事件」とは無関係です

先日、「ヤマガラの森」に申し込みいただいた方から、キャンセルの連絡がありました。最近、NPOによる植林事業に名を借りた詐欺事件もあり、今回は控えたい、とのことでした。それぞれのお考えがあることなので、そのこと自体はまったくOKです。その方も、「ヤマガラの森」や環境リレーションズ研究所が詐欺をねらった活動だと疑ってということではないと信じていますし。

植林事業は、さまざまなNPOや任意団体が各地で行っていますから、中には問題がある団体もあるでしょう。人間のやることですから、植林活動といえども、善意の人だけしか関わっていないとはとても言えません。残念なことですが、マスが大きくなれば、悪貨も混じるのはやむを得ないことです。

そのうえで、念のために書いておきますが、環境リレーションズ研究所が主宰するこのPresent Tree、そしてそのひとつであるPresent Tree「ヤマガラの森」は、いっさいやましいこと、疑わしいことはありません。会計はクリアに行われているし、すべての活動についての情報は公開すべきと思っているので、疑問があれば何なりと聞いていただければと思います。

そもそも、それ以前に、「ヤマガラの森」に関していえば、植林地に来て実際に森を見ること自体、いつでも自由ですから、山に苗木が植えてあり、きちんと管理されていることは、見れば一目瞭然です。

いろいろ良からぬニュースも出回ると思いますが、それぞれの判断で信頼が置けるかどうかを決めていただければかまいません。そのためにも、必要な情報は公開してきますので、気になることは何なりとお問い合わせください。このサイトにコメントしていただいても、僕あて、直接メールをいただいてもかまいません。メールはPresent Tree受付窓口まで。

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2007年8月18日 (土)

ライフサポート社が、森をサポート

Imgp6488写真をクリックして、見てもらいたいのですが、「贈ライフサポート」とあります。

ライフサポート社は東京足立区にある太陽光パネルの販売と施工の会社です。少人数でやっている会社なのですが、ここが「ヤマガラの森」の企業スポンサーになってくれています。

といっても、会社の利益をただ寄付するだけではありません。Present Treeの主旨を理解してくれて、ユニークな方法で支援してくれています。ライフサポート社で販売と施工までした案件の施主さん(おもに個人住宅)に対して、施工のお礼として、「ヤマガラの森」の木を1件に1本、寄付して、施主さんに寄贈しているのです。

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