ジャッロ・ガラージュというカーショップが、岡山にあります。ここのCSRとして、Present Treeを採用していただきまして、中古車1台の販売に付き、Present Tree×1をオーナー様にプレゼントという活動が始まりました。ありがとうございます!! またPresent TreeへのPRもしていただき、大変感謝です。
とかしこまって書きましたが、実はこのジャッロ・ガラージュ、僕も何度も利用したことのある、イタリア車、フランス車の専門店で、アルファロメオのパーツもたくさん、楽天市場を通じて販売しているのです。
ショップオーナーの水河(みずこう)さんとは直接の面識はないのですが、クルマのことから始まって、環境のこと、ECショップ仲間のことなど、いろいろやりとりしているうちに、Present Treeの活動に興味を持っていただき、今回の「エコ宣言」とPresent Treeの採用に至った次第。同じラテン系の車が大好きで、同じく森や木のことに関心があり、そしてとっても家族を大切にしている水河さんとこうしてパートナーシップを得ることができました。
クルマは、環境の面からはマイナスイメージだし、たしかにそう言う面もあります。ラテン系のクルマは特に燃費がいいというわけではないし(意外に悪くはないのですが)、故障しやすいという面では、パーツを多めに消費するという側面もあります。しかしその一方で、古くなってもよいものを長く使っていくという意味では、「もったいない」の考え方にも通じるものがあり、大量消費社会に対するアンチテーゼという意味もあると思います。特にジャッロ・ガラージュは、地域に根ざした専門店ということで、同じクルマを販売しては下取りし、また充分乗れるところまでメンテナンスして別のオーナーさんに販売するという仕事を続けていて、地域のクルマのリユース循環を起こしているという点では、趣味とリユースの両立ができるおもしろいビジネスモデルということもできそうです。
まあ、そういう難しいことは、実はあまり言いたくなくて、ラテン車フリークの僕としては、楽しく個性的なラテン車が少しでも長く、安心して乗れるのがいちばんうれしいし、それが東京のような大都市ではなく、岡山という地方都市で実現されているところがとってもいい感じです。東京はクルマが無くても充分便利に生活できますが、地方都市は車社会ですから、そういうところで、ラテン車という選択肢が気軽に選べるというのは、うれしい限り。
できれば、僕の156も水河さんにメンテしてもらいたいぐらいなのですが、なにぶん、700kmの彼方なので、それはかないませんが、距離を置いて、面識が無くても友情が結べるというのは、ネット社会のすばらしい側面です。
その水河さん、ご自身でコンサルティングサービスも始めているので、興味のある方はそのサイトも覗いてみてください。なかなか論客なんです、彼。
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