11月初旬の「ヤマガラの森」
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1枚と最後以外は、虫なんかがうつっているので、嫌いな方はクリックしないでね。1枚目は紅梅。もうすぐ花が開く?という感じのつぼみで、何本か、こんな感じのふくらみ加減でした。本当は3月ぐらいに開いてくるんだけどなあ。2~4枚目はモズがつくった「はやにえ」。肉食のモズは捕まえた生き物を木の枝にさして保存食にする習性があるのですね。トカゲ、カエル、イナゴなんかが刺さっていますが、さしてある木は梅が多い。枝が強くてしっかりしているので、串刺しにしやすいのでしょう。5枚目は、緑の枝に細かいつぶつぶがついているのに注目。オビカレハの卵のようです。卵のまま冬越しして、来年、葉を食べて育つつもりでしょうが、大切な梅の葉を食べられるのも困るので、このあと、枝を切り落としておきました。最後は、下枝を払うpacoさまぢゃ。
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6月になったとたんに梅雨入りの関東甲信地方です。昨日はからっと晴れたんですが、今日はどんより曇り空で、確かに梅雨っぽい感じ。ネームプレートができたので、取り付けて、写真を撮ってきました。みての通り、すっかり緑が濃くなって、ぐんぐん成長中です。今年はわりあい雨が多いので、木にはいい感じですね。虫がついている木も特になく、トラブルとはいえないのですが、ツル植物に絡まれている木が何本かあったので、はずしてきました。
下の方は笹がかなり多めで、笹刈りが必要ですが、上の方は、前回の草刈りの効果があって、いい感じです。
次回の会は6月15日(日)ですが、天気はどうでしょうか。次回は、植物調査をする予定です。どこに何の木が生えているのか、一度調べておく必要があるので。
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今年は全体に天候不順です。暖冬と思われた12月、冷え込んだ2~4月、GWのころは真夏のような暑さになったと思ったら、ここ数日は冷え込んで、ストーブが必要なほどです。昼間の気温がやっと10度を超えるぐらいで、田植えをやり始めているのが、「ヤマガラの森」のあたりのこの頃です。
森の木は順調に育っていて、冬の間に枯れてしまったような木は、見あたりません。去年の夏をこえられなかった一部の桜が枯れたままになっているので、もうちょっとしたら抜いてしまおうと思います。
去年は一部の木にアブラムシが着いたのですが、今年はそれもほとんど見られません。最後の1枚は、テントウムシぐらいの、このあたりではよく見かける虫にびっしりとりつかれている萩。といっても、これは自生の萩で、何もしなくてもどんどん生えてくるので、まあ虫にやられても、気にすることはないでしょう。
去年植えた木は、背丈ぐらいになっているものと、ひざから腰ぐらいの物に分かれています。小さめのものは、ホオノキ、クルミ、クリ、エノキ、コブシなど。でも樹勢は十分なので、今年は育つと思います。伸びがいいのは、ケヤキ、梅。カエデ、エゴノキ、ソメイヨシノもいい感じですね。
それと、自生の山桜がたくさん出てきたので、プレートの対象にして募集しようと思います。
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あけましておめでとうございます。「ヤマガラの森」も、無事に2008年元日を迎えることができました。これもたくさんたくさんご協力いただいた皆様のおかげです。ありがとうございました。そして、今年もぜひともよろしくお願いします。
年末は天候がいまいちで、山に登れなかったのですが、元日はきれいに晴れたので、朝のうちの上ってきました。左上から、僕が歩いた道順でお楽しみください。
年末、雨が多かったので、土は締めっぽく、霜柱がたっぷり上がっていました。今日は山側に入らずに、道を上がってみることに。一番上まで行くと、なんと、道が通っていました。最上部は笹藪になっていて、尾根の向こう側まで続いている道が、このあたりで通れなくなっていたのです。この前、右側の隣地のおじいさんとおばあさんが笹刈りをしていたので、道まできれいにしてくれたのでしょう。「ヤマガラの森」の丈夫に少し残った笹藪もきれいにしなくちゃ。「ヤマガラの森」のすぐ上のヒノキの林も、手を入れたらしく、林床がきれいになっていました。「ヤマガラの森」がキレイになったので、まわりの人も手を入れる気になったのかもしれません。しめしめ。植えた若木はみな休眠中ですが、触ってみれば弾力が十分にあり、春に向けて少しずつ芽の準備をしているのでしょう。山を散歩する人ともときどき出会うようになりました。きれいな山は、地元の人も行ってみたくなるようです。おじいさんのうちにお孫さんが遊びに来ているのでしょうか。
そんなわけで、山は順調です。冬の間は変化が少ないので、書き込みの頻度が下がりますが、頼りがないのは無事の証拠、ゆっくり時間の経過をお楽しみください。
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昨日の「ヤマガラの森」に続いて、巻き取りイベントです。といっても、昨日に続いて有休を取っているatomとふたりで。チェーンソーを2台もって山に上がり、雑木が多めに埋まっている山を切り崩していきます。穂tんどが松の山なので、雑木が多いところを見極めないと。松は、薪には向かないのです。背丈をより高く積んであるので、足場に気をつけながら上に上がって、切れそうなところからチェーンソーで切っていきます。丸太にかかっている力の加減によっては、切るにつれて切り口が狭くなって、チェーンソーが挟まって抜けなくなることもあるので、慎重に。木の根や、土、薪にならない小枝もたくさんのっているので、落としながらの作業です。1時間ほどでだいぶ切りました。今日も快晴のいい天気です。ざくざく切って、植林した木をおらないように気をつけながら丸太を下におろして、今日の「収穫」はこのぐらい、実働3時間×2人という感じかな。これがもっとも理想的なバイオマス燃料なのじゃ。六兼屋で使う、ひと冬分の1/2~1/3ぐらいかなあ。このあと、猫(手押し車)で順に下におろして、薪割りです。力一杯働いたぜ。
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ヤマガラの森ではそろそろ夏も終わりに近づいて、秋の気配になってきました。といっても、まだ植えた木々は緑の葉で元気です。若木は、葉を落とすのが早いので、桜のような木の早い樹種から順に、何となく葉が落ちて、気がつくと枝になっていると思います。緑がみれるのも、あと少しかも。でも、葉が落ちても枯れたわけではありません、来年に向けて、ゆっくりとした準備を開始するのが、今の時期なんですよ。
そうそう、寄付をいただいた方向けに、ネームプレート時の写真を限定公開しました。今年の成長ぶりがみれると思います。寄付の方は、引き続き募集中です。今年の成長ぶりだと、こんな機種が元気がいいので、おすすめ。ケヤキ、カエデ、クルミ、コナラ、クリ、白梅、コブシ。来年春に花が咲くことを祈って、白梅やコブシはいかがですか?
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昨日の夕方の「ヤマガラの森」です。特に変わりなく、順調ですが……、むちゃくちゃ暑いです。昼間は、35度を超えているかもしれません。日曜日は「夏の会」ですが、炎天下の作業は危険なのでやめておきますので、夕方からの作業になるかもしれません。ま、山のペースで楽しみましょう。
昨日は、寄付をいただいたMさんご家族が来てくれました。まだ樹種を決めていなかったので、山を歩きながら、気に入った木を選んでもらって、仮テープを付けて帰りました。これからプレートを発注して、できたら付け替えます。2歳の双子ちゃんがかわいかった~!
暑さ情報は、まるやまうぇぶでも。
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雑草は、それほど多くないのですが、クズがところどころ出ているので、これだけははずしています。葛湯やくず餅になる粉は、この植物の蔓からとる、らしい。蔓を伸ばして地を這い、ところどころにツルから根を生やして地面にしがみつきます。木があればからみ、上っていく。ツルが太くて強いので、引っ張ったぐらいでは切れないし、あちこちに根が付くので、最初の中心部を抜いても、生き残ってしまうのですね。ちゃんと利用すれば有用なんですが、残念ながら、利用技術を持っていないので、抜きます。心配しなくても、このあたりの山のふちにはいくらでも絡まっているので、絶滅の危惧はありません。この株だけでも、半径10メートル以上に広がっていたんですよ。
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全体に調子が悪いよ、と報告しているクヌギですが、なかなかしぶといのが雑木のすごいところ。いちばん左の苗は、春に植えたままずっと芽が出ていませんでした。春の段階でもただの枯れ枝のような状態だったので、これはもうダメだと思うのが普通ですが、なんと、横から芽が出てきました。これは育ちます。もともとの枯れ枝はそのまま枯れてしまうでしょう。真ん中は、枯れたままに見えた苗からいまごろになって新芽がでています。雨の水分で復活したのかもしれません。右は、1か月ぐらい前に、六兼屋の庭から移した苗で、これはドングリが落ちて勝手に出たもの。小さいけれど、ちゃんと根付いています。一見枯れているようでも、元気なようでも、どうなるかわからないのが植物です。気長に付き合わないと。
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「higurashi20070716.mp3」をダウンロード
↑ヒグラシ、カナカナと鳴いている音声データです。田舎の味わいがありますよ~。
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クヌギの活着率が悪いという話を書いたのですが、自前の苗を植えてみようと思い、六兼屋の庭に自生している椚の実生を掘り起こして、山に移植してみました。左の2枚が移植した苗です。葉の色が違うのは、実生がでていた場所の違いです。葉の色が濃い方が、日陰に出ていたもの、なのかな。3枚目は、抜いてバケツに入れてある実生。とりあえず7株とってみましたが、クヌギは小さいときから根が深いので、切れてしまったものもあり、どこまでつくかわかりません。中にはまだドングリがついていて、養分をドングリからもらっているものも。こういう苗はつきがよさそう。いちばん右は、六兼屋の給湯器の横に出てきた実生。これで4年生ぐらい。場所が悪いので、成長力はありません。いずれ切らなければなんだけど、おもしろいのでそのままにしています。
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前の記事で、虫にやられてやばそうと報告した紅梅なんですが、虫を捕ったことが効果が合ったようで、元気に育ち始めました。まだ予断を許しませんが、葉もしっかりしてきたので、このまま育ってくれるのではないかと思います。がんばってほしい!
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6月も中旬になり、梅雨入り後です。といいつつ、例によって梅雨入り宣言があると、しばらく晴天なんですよね。6月生まれの僕がいうので間違いないんですが、みんな6月は雨の季節と思ってますよね。実は6月はけっこう夏なんです。蒸し暑い日はあるけれど、意外に雨は少ない(関東あたり)。実際に雨が多くなるのは、6月の後半、25日前後からで、7月20日の夏休みに入るころまでが、本当の雨の季節です。
で、6月17日の「ヤマガラの森」は、雨上がりのあとの晴天で、苗木も元気です。あちこちに着いていたアブラムシなどの害虫も、予想通り、だいぶ少なくなりました。今葉が出ているものは、ほぼだいじょうぶでしょう。
ネームプレートのついている気については特に重点的に見ながらひとまわりました。よく育っています。といいつつ、2件について、立ち枯れていました。ソメイヨシノです。ソメイヨシノには環境が厳しいんですね。この分は、近くの別の桜にネームプレーをと付け替えています。すぐ近くに付け替えたので、再度来てみても、付け替えたのがわからないかも。
雑草は今のところ少なく、切った株から出てきたひこばえと、埋まっていたと思われる木の実から出ている実生が多い感じです。ササが出てきているので、一度刈ったほうが良さそうですが、まだだいじょうぶでしょう。
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伐採された切り株から、新しい芽が吹いたものをひこばえといいます。根がしっかり生きているので、成長が早いのですね。「ヤマガラの森」でもあちこちでひこばえが上がっているので、雑木が切られたところだというのがわかります。ひこばえは選定して、根の力を、2~3本に集中させると成長がよくなります。ということで、わしゃっとはえてひこばえから、成長のいいもの2~3本を残して剪定してみました。写真は、同じ株の、(選定前、選定後)×2株です。カエデの仲間と、右はコナラですね。コナラやヤマザクラはたくさん出ています。こういったひこばえと、新たに植えた苗もこれから競合してきます。成長の違いを観察していきましょう。
全部の株を選定してしまわずに、今回は6割ぐらいに留めました。残りはそのまま経過を見て、もっと伸びてから選定するもの、そのまま選定せずに伸ばすものと分けて、自然の生育のようすをみたいと思います。
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こちらの紅梅も葉がしんなりして、あやしい感じ。ちらっと見ると、うへ~いました、コマイやつが。アブラムシにしては大きめ、軍配虫というやつでしょうか、よくわかりません。ブラシでこすってつぶしたり落としたりして駆除。樹液を吸われて、枝も葉もべたべたしています。100%駆除はできていませんが、だいたいとれたので、復活してくれるといいのですが。
こういった虫は、発生の時期が決まっていて、その時期に駆除してしまえば、そのあと発生しないことも多いので、あわてて森全体に農薬、というようなことは考えない方がいいようです(もちろん、やる予定もありませんが)。1本の梅の木に大量の虫がついてやられていても、ほかの梅はまったく無傷ということも多く、だったら、ヘタに駆除するより、その木は喰わせてしまって、ほかを生き残らせるという考え方もあります。
もちろん、今回はせっかく植えた木なので、駆除が前提ですが。羽のある虫の場合、そこを駆除しても近くの木につくということもあるので、油断できません。ただ、これまでの経験からすると、虫の移動距離は意外に短く、また食べられる木も決まっているので、ねらいを定めてその木に移動することは難しいようです。今回のように樹種を混ぜていれば、近くに同じ樹種がないので、移動に失敗して生き残れない可能性が高くなります。
手作業は非効率に見えるかもしれませんが、100%木を守ることを考えるのではないなら、これでもけっこう成果を上げられます。
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ハチもやってきます。まだ小さなこぶしの苗の葉にアシナガバチかな、巣を作っています。このハチは六兼屋にもよく来ているハチなのですが、直接触らなければ、攻撃することはありません。どうしようかなと思ったのですが、木の葉に巣を作っても、重さに堪えられずに垂れてしまうだろうを思い、ようすを見ることに。真ん中と右は、毛虫、といいますが、蛾か蝶の幼虫だと思います。葉が開かずに丸まっているところは要注意。そっと開いてみると、中に毛虫がいました。これからさなぎになるのか、これからもっと葉を食い荒らすのかわらかないのですが、こういう場合は、葉を切り取って捨てておくことに。運がよければ、生き延びられるかもしれませんが、たぶん無理かな。これ以上、この木を喰われないことを優先します。
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paco@八ヶ岳、10日ぶりぐらいです。気持ちのいい初夏の天気です。五月晴れ、というやつですね。風がさわやか!
さっそく山に登ってみました。木は、おおむね順調です。エゴノキが花をつけているのがいくつか。順調な証拠、といいたいところですが、実はこういう木が花をつけるのは必ずしもいいことではなくて、花は次世代を残すためのものですから、活きのいい青年~壮年期の気がつけるのは生命力の証。でもこういう小さな子や、老木がつけるのは、次世代を残さないという危機的な状況を感じていることも多いのです。ともあれ、それもひとつの自然のあり方ですから、咲いた花を残念がることもありません。咲いて偉かったねーと見守りながら、これからの成長を楽しみにしましょう。
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昨日は1日中雨で、今日は朝から晴れになりました。初夏の陽気で、暑いです。さっそく山に登って、ようすを見てきました。苗からどんどん葉が出ています。ざっと、7割ぐらいの苗からは葉が出ています。遅れているのは、ポット苗ではない、クヌギコナラと、クルミが少し遅め、カエデの一部の芽が遅れています。地面にはたっぷり水が含まれて、おひさまいっぱいで、気持ちよさそうです。いちばん左は、ソメイヨシノ、当初から葉が出ていた苗なので、背の伸びがよく、30~50センチ近くの伸びたんじゃないかと思うものもあります。真ん中がホウノキ、もう10センチ以上の大きな葉を延ばしています。ほおば焼きになる葉なので、成熟すると、葉のサイズは30センチを超えます。右は、山の道を下から。土が湿っているのがわかるでしょうか。
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ひこばえというのは、木を切り倒した切り株から、新たな芽が出てくることです。ひこばえが育って、また新たな木に育つことを萌芽更新といいます。根が残っている状態で新しい芽が出てくるので、水分や養分の吸収力があり、成長が速いのが特徴です。
雑木林の生産性の高さは、萌芽更新によって森を切って、速く再生することから来ています。いったん切っても10~20年たてば、根元の太さが20~30センチ程度になり、再びまきなどに使えるようになるのです。もっと育てて太くしてから使えばいいじゃないかと思うかもしれませんが、違うのです。太くなるまで育ててしまうと、切り倒したあと、萌芽がでないのですね。この写真の切り株も、直径15センチぐらいの若い株で、だからこそ、早い時期にたくさん芽が出ているのです。
実際には、こんなにたくさんの芽を育ててしまうと、競争に負けて共倒れになるので、ようすを見て、2~3本残してほかは切っていまします。こうすることで、よい気を速く育てることができる。これが雑木林のメカニズムです。
「ヤマガラの森」周辺では、こうして萌芽更新で育った木が大きく育っている様子も見ることができます。ぜひ見に来てください。
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今日は昼頃から雨降りで、しとしとした冷たい雨がずっと降っています。ふだんなら、寒々しいなあと思うところですが、今日はうきうき気分。この雨なら、昨日一昨日と植えた苗にたっぷり水が行って、すくすく育つに違いありません。植林の前夜は大雨、植林の2日間は良い天気、植林の翌日から雨。これほどすばらしい天気はありません。まさに祝福されていますね。左の写真は、次回の植林デーに植える予定の400本の苗。ちょっとわかりにくいですが、左半分、地面から尽きだしているのが、白梅の苗、その右に向かって、各種苗が植えてあります。苗ポットが着いたまま、仮植えしてあるので、この状態でカラカラ天気が続くと苗が枯れてしまうのですが、ありがたいことに雨の恵みです。真ん中の写真で、ひょろひょろとしてはがついているのが、植えられたソメイヨシノ。ほかにも苗が映っているのですが、わかりにくいと思います。右には、点々と赤い杭が映ってますね。これが10メートル間隔で、これを目安に植えていきます。次回参加の皆さん、疑似体験してください。
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大きなクヌギの木が、根本で二つに分かれていて、こういう生え方を株立ちといいます。木って自然にこうなるんだな、と思うかもしれませんが、とんでもない。これは人がこのような形にしたのです。もともとは1本で生えていたクヌギの木を、途中で根本で切り、薪に使ったのでしょう。そうすると、切り株から新芽がたくさん出てくるので(萌芽更新)、そのうち2本を残して、他を切ってしまったのです。この木の場合、それぞれの太さが根本で直径40~50㎝あるので、おそらく萌芽更新から30~50年ぐらいたっていると思います。木を切ったのも人間なら、たくさんの萌芽から2本を残したのも人間。自然のままに見える景色も、人間と自然のかかわりについての知識があれば、これは人工的な景色なんだということがわかるのです。ちなみに、萌芽更新によって生えた芽は、根がしっかりしているので、成長が早く、20~30年で太くなり、十分次の薪(まき)にすることができます。ここまで太くなってしまうと、薪にするには割りにくいし、切り倒したあとも、次の萌芽が出にくくなります。あまり成長させずに、若いうちに利用していくことで、森は若々しく、生長力がある状態に保たれるのです。
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