5月中旬の森のようす
今年は全体に天候不順です。暖冬と思われた12月、冷え込んだ2~4月、GWのころは真夏のような暑さになったと思ったら、ここ数日は冷え込んで、ストーブが必要なほどです。昼間の気温がやっと10度を超えるぐらいで、田植えをやり始めているのが、「ヤマガラの森」のあたりのこの頃です。
森の木は順調に育っていて、冬の間に枯れてしまったような木は、見あたりません。去年の夏をこえられなかった一部の桜が枯れたままになっているので、もうちょっとしたら抜いてしまおうと思います。
去年は一部の木にアブラムシが着いたのですが、今年はそれもほとんど見られません。最後の1枚は、テントウムシぐらいの、このあたりではよく見かける虫にびっしりとりつかれている萩。といっても、これは自生の萩で、何もしなくてもどんどん生えてくるので、まあ虫にやられても、気にすることはないでしょう。
去年植えた木は、背丈ぐらいになっているものと、ひざから腰ぐらいの物に分かれています。小さめのものは、ホオノキ、クルミ、クリ、エノキ、コブシなど。でも樹勢は十分なので、今年は育つと思います。伸びがいいのは、ケヤキ、梅。カエデ、エゴノキ、ソメイヨシノもいい感じですね。
それと、自生の山桜がたくさん出てきたので、プレートの対象にして募集しようと思います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント