「Present Tree in 南八ヶ岳」にご協力をお願いします。
■[one phraze introdution] 全体についてコンパクトなご案内
1万円から参加できる、目に見える一歩です。
日本の里山の森をあなたの力で、のちの世代のために残せます。
(里山の森の保全に直接関われる機会は、意外に多くありません)
★植樹は2007年4月にすませましたが、引き続き、寄付をお待ちしています★
Club PT project vol.3
Present Tree in 南八ヶ岳
愛称「ヤマガラの森」
寄付金目標額600万円
(↑あと500万円必要です)
多くの方のご参加をお待ちしています。
寄付の方法については、こちらを参照してください。
樹種を選ぶことができます。樹種については、こちら。
■[for personal] 個人向けのコンパクトなご案内
名称:[Present Tree in 南八ヶ岳]
1万円で、あなたの気持ちを森に託してのちの時代に残すことができます。
- 「あなたの大切な人」と「ヤマガラの森」のために、1万円を用意してください。
- 森に、広葉樹を1本植林し、長期間にわたって管理し、育てます。
- あなたの木にプレートをつけ、コメントを入れて、長く残すことができます。
- 植樹は、2007年4月に完了しました。植えてある木の中で、ご希望の木にあなたのプレートをかけます。おいでいただければ、ご自身で選ぶことができます。来れない場合は、スタッフが適宜選んでおつけします。
- 樹種を選ぶことができます。
- あなたとあなたの大切な人が、ときどき森を見に来ることができます。
- 森で開催されるイベントに参加することができます。
- 木は5年で背丈を超え、10年で見上げるほどになり、20年で薪やキノコが育つほだ木になり、50年でけっこうな大木になります。
- 木の生長に伴って、里山の景観が保全され、CO2が吸収されて、地球環境の保全に役立ちます。
■[for company] 企業向けのコンパクトなご案内
名称:[club PT]
「ヤマガラの森」への寄付は、あなたの会社にとっては節税になり、日本の里山と地球環境によい影響を与えることができます。
- 森には広葉樹を植林し、長く管理して、美しい里山として保全すると同時に、適切に利用します。
- 資本金と利益の額によって、寄付を損金扱い*にすることができます。社会からいただいた利益をすべて税金に払うのではなく、目に見える森のために活かすことができます。
- 10万円(一口)で、「ヤマガラの森」プロジェクトを支援する篤志のパトロンとして、現地の看板プレートに記載し、その名誉が得られます。
- 企業として環境保全に貢献しているというメッセージを発信する材料となります。
- 森の現状がどうなっているか、インターネット上でリアルタイムに情報発信します。寄付が真に役立っていることが目に見え、またいつでも、現地にいって確認することができます。
- 植林予定地の購入、設備の整備、植林、維持保全など、プロジェクト全体の資金として使われます。
- 森で行われるイベントに、従業員とともに参加し、森の維持管理を体験したり、学んだり、楽しむことができます。
- この「club PT」への寄付は、「プレゼントツリー」全体に対する寄付になります。まず[Present Tree in 南八ヶ岳]に優先的に使われますが、ほかに、[Present Tree in 北海道][Present Tree in カリマンタン]ほか、これから計画中のさまざまな「プレゼントツリー」プロジェクトに使われます。
(*)企業が寄付金を損金扱いできる算入限度額
損金算入限度額=(資本等の金額×0.0025+所得の金額×0.025)×0.5
(例)
資本金 1000万円
税引き前利益 1000万円
の場合、
損金算入限度額=(1000×0.0025+1000×0.025)×0.5
=(2.5+25)×0.5
=13.75万円 ←この額まで損金扱いになります
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コメント
大変素敵な運動ですね。
植樹者の希望する樹木ではなく、その土地にあった潜在自然植生を考えた樹木を選んで頂きたいとせつに願います。
只単に植樹する事が自然ではありません。
投稿: 自然を愛する者 | 2007年2月 6日 (火) 22時43分
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、その土地の従来からの樹種を中心に植えていく予定です。ただ、里山は原生林ではないので、人が好んで植えてきた樹種である、ケヤキやカエデ、桜(山桜ではなく、ソメイヨシノなど)も、あまり多くない範囲で、植えていこうと思っています。そのことが、原生林を維持するのではない、里山の意味であり、魅力だと思うのです。春には花が咲き、秋には紅葉が楽しめる山は、やはり人から愛されるものです。土地の自然らしさがメイン、人から愛される美しさや楽しさが少しだけ混じっているのがよい里山ではないかと思います。
投稿: paco | 2007年2月10日 (土) 18時13分
友人の出産祝いにプレゼントツリーを検討しています。
カリマンタン島か、北海道で考えていましたが、
山梨であるのなら、近くてより身近に感じることが
できそうなのでいいなと思っています。
南八ヶ岳のプレゼントツリーに参加するにはどうしたらいいですか?
こちらも、証明書等発行していただけるんでしょうか?
投稿: ariko | 2007年2月21日 (水) 13時25分
anikoさんこんにちは。
出産祝いにPresent Tree、いいですね。
Present Treeとしては、カリマンタン、北海道に続く第三弾という位置づけになり、今回は初の、自ら土地を所有しての植林事業になります。
場所も東京に近く、「もう少し近くで」という、お客様からの要望に応えられる場所が見つかりました。
なるべく早いタイミングでライブカメラもつける予定なので、森のようすをいつも見ていただけるようにしようと思っています。
ご質問の植林証明書は、今回も同じように発行します。デザインと制作の関係で、お手元に届くのがじゃっかん遅くなるかもしれませんが、確実にお届けしますので、ご検討ください。
投稿: paco | 2007年2月21日 (水) 21時06分
ご返答ありがとうございます。
もうひとつ踏み込んだ質問をよろしいですか?
ある程度理由は想像がつきますが、今までのものが高くても5500円だったのに対して、今回のプレゼントツリーが1万円というのはどういう理由からでしょうか?
失礼は承知の上ですが、想いのこもった大切な贈り物なので、少し慎重になっていることをお察しください。
投稿: ariko | 2007年2月22日 (木) 14時09分
ぜんぜん無理な質問ではありません。
値段を上げているのは、次のような理由です。
(1)ネームプレートをつけ、個人の木を特定できるようにする。
(2)自分の手で植えられる、その後の管理ができる。
(3)イベントなどを行うので、森で遊べる。
(4)森のことを学ぶイベント・機会を用意する。
(5)キノコなど、森の恵みを育て、利用できる(うまくいけば)。
(6)生長した木の使い道を一緒に考えることができる。
というあたりが、ほかのPresent Treeとの違いです。こういったイベントなどは、基本的に実費のみでおこなう予定です。
単に木を植え、勝手に育つと言うだけでない、人と自然がかかわる機能を重視しています。
投稿: paco | 2007年2月22日 (木) 20時15分
ご丁寧なお返事ありがとうございました。
単に木を植えて満足するだけじゃないということがわかって安心しました。
自分の名前がついた木がどこかにある、というだけじゃなく、実際その木の成長を自分の目で見て、その木の側で遊べるということは将来を担う子供たちにもとてもいい影響を与えると思います。
私がそうであったらいいなと思う活動をされることがわかってとても嬉しく思います。
これを読んで活動を応援したいと改めて思いました。
子供たちが大きく育った木を見上げられる日が来るように活動頑張ってください!
投稿: ariko | 2007年2月23日 (金) 11時12分
こんにちは。
先日西31期の方に案内があったのでちょっと検討してみようと思いつつばたばたしてしまい今日に至りました。
私は単純に海外にいる友人へのプレゼントとして、その子供の名前で植林を希望しているというのと、もうひとつは亡くなった友人の代わりにその子供たちに贈るというのと2つのニーズがあるのですが、いずれも今すぐに彼らがその場に行ける或いは行くというメリットは享受できそうにない人たちです。できれば植林した写真などを送っていただくとかいうサービスがあるとよいと思うのですがそのあたりはどうでしょう?
投稿: 西31mk | 2007年3月 6日 (火) 12時49分
>植林した写真などを送っていただくとかいうサービス
すでにご本人には直接回答済みですが、ここにもコメント返しを。プレーをつけた木のようすは、年に数回、写真にとって、メンバー専用のウェブサイトにアップします。プレゼント先の方にもここを見ていただけますので、海外の方にもおすすめです。
投稿: paco@森の管理人 | 2007年8月 5日 (日) 21時28分