Alfa147、second impression! -ワインディングロードのハンドリング-

IMGP0135 このところかたい話題が続いたので、たまにはクルマネタ。
Alfa147のその後です。

2000kmを超えて、という話を前回書いたのですが、その後、距離を重ねて、まもなく5000km。納車から3か月です。けっこう乗ってますねえ。クルマは絶好調です。

今日は、六兼屋のある山梨県北西端から、東端の道志川中流の、県境にあるキャンプ場まで行ってきました。友だちがそこのバンガローに泊まるということで、昼間、河原でBBQやるからあそぼ~と誘われたわけです。東京から来る友人と、キャンプ場で合流、子どもたちは川で泳ぐし、食ったり飲んだりの楽しいディキャンプをやってきました。

Continue reading "Alfa147、second impression! -ワインディングロードのハンドリング-"

| | Comments (3) | TrackBack (0)

Alfa147、first impression! -9- 「2000キロを超えて」

IMGP5202走行距離が2000キロを超えて、新車の時とは比べものにならないぐらい何もかもスムーズになってきました。ノイズもあまり気にならなくなってきたのですが、これは耳のほうが慣れたのかな。

サスペンションもどんどんスムーズになり、ステアリングもどことなくがさつだったのが、なめらかな精度を感じられるようになりました。

驚異的ななめらかさだったゴルフIVにはかなわないものの、スポーティカーとは思えないほどスムーズです。乗り心地も基本的にソフトで、サスペンションがよく仕事をしている感じ。

Continue reading "Alfa147、first impression! -9- 「2000キロを超えて」"

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Alfa147、first impression! -8- 「セレスピード再び」

P1060276むずかし~と書いてきたセレスピードですが、だいぶ慣れてきました。

基本的に、マニュアルモードオンリーで使っています。シフトアップのタイミングもだいぶわかってきて、特に意識しなくても感覚的にカチャカチャできるようになりました。シフトレバーとパドルは、その時の気分次第で使っていますが、パドル7:シフト3という感じでしょうか。都内ではシフトレバーの比率が上がります。小さな路地を右左折するようなときは、例によってステアリングを持ち替えてしまうので、シフトレバーを使った方がいいのです。それ以外の時は、パドルのほうが多いかな。

Continue reading "Alfa147、first impression! -8- 「セレスピード再び」"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Alfa147、first impression! -7- 「サスペンション」

ちょっと間が空きましたが、Alfa147のインプレッションです。
現在走行距離は1600km、基本的に快調です。
今回はサスペンション、特にハンドリングと乗り心地について。

147のサスはフロント=ダブルウィッシュボーン、リア=ストラットで、凝ったサス形式のフロントと、リアも形式はストラットでもロアアームがかなり長く、セミマルチリンクというような構成になっています。このために、特にリアではサスペンションが大きく、ラゲージスペースが犠牲になっているのです。あくまで走る機能が優先というのがゴルフやそのまえに乗っていたルノーメガーヌとの違いで、めがーぬでは徹底的にスペースを食わないシンプルなストラットと、同じく体積を食わないトーションバースプリング(トーションバーはいわゆるコイルスプリングをまっすぐに伸ばしたもので、床下の水平に配置できるのがメリット。ねじれ合成でバネレートを出すのは、コイルスプリングと同じ)だったので、
居室もラゲージスペースも犠牲にならず、とても広かったのです。

Continue reading "Alfa147、first impression! -7- 「サスペンション」"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Alfa147、first impression! -6- 「エンジン」

IMGP5184走行距離は1300kmを超えて、慣らしも終了ということになり、先日、初回1000km点検とオイル&エレメント交換をすませてきました。

で、いよいよお楽しみ!ということで、八ヶ岳の麓の道でちょっと過激に遊んできました。あ~こういうことでガソリンを使ってしまう私をお許しください。

で、今日はエンジンということで、ようやく前回、ベタ踏みまで回したのですが、あ~なるほど、これがアルファのエンジンか、と納得しきり。説得力のあるエンジンでした。

Continue reading "Alfa147、first impression! -6- 「エンジン」"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Alfaミーティング@六兼屋?!

P1060368もともとは仕事で知り合ったMatsuさんが、フリーランスになって余裕もできたし、ということで遊びに来てくれました。で、なんときたのをみたら、アルファ、それも僕のアルファをまったく同じ、147、ツインスパーク、セレスピード、アルファロッソ、ということでびっくり。しかも購入のタイミングも、マイナーチェンジ直前モデル、ということでびっくりでした。少なくとも後ひとり、友人でAlpha156のオーナーがいるので、六兼屋でアルファミーティング、やろうかな(^-^)。Alphaオーナーの方、いますか?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

KAROismのフロアマットが来ました。

IMGP5165IMGP5168KAROismは、たまたまネットで探していて見つけたのですが、クルマのフロアマットではブランドということで、お値段もけっこうします(¥3.4k)。でも品質はそれに見合うもので、Flaxyというこのシリーズは柔らかなツイード調の素材で、手触りもしっとりした感じ。靴で踏むのが惜しいぐらいの品質、という点では、オーバークォリティかもしれません。

Continue reading "KAROismのフロアマットが来ました。"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Alfa147、first impression! -5- 「インテリアデザイン」

IMGP5111IMGP5113続いて、インテリア。
僕の147はタン(ベージュ)のレザーシートをオーダーしたので、ドアを開けると飛び込んでくるのが、ちょっと濃いめのベージュのシート。この色がボディの赤とマッチして実にプレミアムな、スペシアルな感じ。でも実際には先に飛び込んでくるのは視覚的なモノより、レザーシートのにおいなのだった。ここがちょっと特別な空間であることを伝えてくれて、なかなかいい気分になります。

シートに着いてみると、このシートが実はとても大きくて、シートバックは頭の高さを超えそうだし、モモのサポートはひざ裏につっかえそう。左右の張り出したスポーティな形状で、からだがすっぽり収まってしまう感じ。レザーの張りが強くないので、よけいに柔らかに包み込まれているような印象です。ゴルフのシートがかなり堅めで、乗ったとたんに跳ね返りそうなのに、いったん収まってしまうと堅めの低反発枕みたいに、収まるところにすっと収まるという感じだったのとは、対照的。チビの僕にはもうちょっと小さめでもいいのになあと思うぐらいです。

Continue reading "Alfa147、first impression! -5- 「インテリアデザイン」"

| | Comments (2) | TrackBack (1)

Alfa147、first impression! -4- 「エクステリアデザイン」

P1060261セレスピードの話ばかりだったので、デザインの話も。
アルファロメオとはもともとは創業90年を超える世界でも老舗のメーカーで、お金持ちのためにスポーツカーをつくるメーカーでした。欧州の人たちはなんでもスポーツにしてしまうのが大好きらしく、クルマが発明されてから程なくして、レースが始まります。新しいものができたら、すぐに競争したくなるらしい。もちろん最初のころはレースカートいえども、最高速100km/hを超えることさえ大変なことだったわけですが。

アルファロメオはそういう道楽ををやる欧州のお金持ちたちに、レース用車や、早くてかっこいい伊達(だて)車を提供するメーカーでした。あのフェラーリの創業者、エンツォもアルファロメオ使い名手で、それが高じて自らレースカーメーカーをおこし、アルファロメオを打ち負かす存在になります。「アルファはフェラーリの母」と呼ばれるゆえんです。

Continue reading "Alfa147、first impression! -4- 「エクステリアデザイン」"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Alfa147、first impression! -3- 「悩ましいセレスピード」

セレスピードの話をもう少し。

実際のセレスピードの操作は、シティモードでは特になにもすることがないふつうのATと同じなのですが、これはやはりぎくしゃく感が強いので置いとくとして、マニュアル操作をする方法は、フロアからはえたシフトレバーを操作する方法と、ステアリングの裏側についたパドルを指で手前に引く方法と、どちらでも操作ができます。シフトレバーでは、前に倒すと1回で1段づつシフトアップし、手前に引くと1段ずつシフトダウン。パドルでは右手側が同じくシフトアップ、左手側がシフトダウンになります。

パドルはステアリングの裏についているので、ステアリングの回転とともに動くというところがミソ。

Continue reading "Alfa147、first impression! -3- 「悩ましいセレスピード」"

| | Comments (3) | TrackBack (0)