June 2005
不登校児のメールやファクスでの自宅学習、出席扱いへ
不登校、ホームスクーラーの扱いが弾力的になるようです。これは朗報といえそう。現状を追認した形ではあるのですが、追認する決定自体、画期的、といえそう。
さっそくこの制度を利用することになるのかな、うちの子。
米国は農業1900億ドルの補助金
先日見ていたTV番組で「米国は農業1900億ドルの補助金」を出していて、その対象は主に畜産業とのこと。畜産業といっても、資料はトウモロコシなどの穀物でしょうから、穀物生産にも多くの補助金が出ているのでしょう。
1900億ドルといえばざっと20兆円ですから、日本政府の一般会計予算は80兆円ぐらいですから、4分の1程度にあたる額です。
日本の補助金は、ということを調べているのですが、うまく比較のデータが見つかりません。どなたか、これがわかりやすいよ、という情報があれば、教えてください。
Alfa147、first impression! -7- 「サスペンション」
ちょっと間が空きましたが、Alfa147のインプレッションです。
現在走行距離は1600km、基本的に快調です。
今回はサスペンション、特にハンドリングと乗り心地について。
147のサスはフロント=ダブルウィッシュボーン、リア=ストラットで、凝ったサス形式のフロントと、リアも形式はストラットでもロアアームがかなり長く、セミマルチリンクというような構成になっています。このために、特にリアではサスペンションが大きく、ラゲージスペースが犠牲になっているのです。あくまで走る機能が優先というのがゴルフやそのまえに乗っていたルノーメガーヌとの違いで、めがーぬでは徹底的にスペースを食わないシンプルなストラットと、同じく体積を食わないトーションバースプリング(トーションバーはいわゆるコイルスプリングをまっすぐに伸ばしたもので、床下の水平に配置できるのがメリット。ねじれ合成でバネレートを出すのは、コイルスプリングと同じ)だったので、
居室もラゲージスペースも犠牲にならず、とても広かったのです。
環境ダイナマイト バイオマスワークショップ、6月19日から
愛・地球博の開催期間に並行して進行中の「環境ダイナマイト」ムーブメント。
僕はこの企画で、東京地区の講師を担当しています。
前回、5月29日はバイオマスの基本的な考え方をレビューしたのですが、今回はさらにつっこんで、木質ペレットの事業化を前提に、ボトルネックを見つけ、解決のための具体的なアクションプラン=ビジネスプランを考えるところまで進めます。
林業、木質廃棄物、プラントエンジニアリング、物流、ハウスメーカー、マンションデベロッパー、広告宣伝など、さまざまな業界が関わるビジネスになるはずなので、こういった事業に関わっている方の参加を特にお待ちしています。
環境リレーションズ研究所 AIRミーティング(環境勉強会)のお知らせ
僕がスタッフを務めるErこと環境リレーションズ研究所では、定例勉強会をAIRミーティングと名付けて毎月1回、定期的に開催することになりました。講師&ファシリテータを僕、渡辺パコがつとめ、フランクで肩のこらない形で、環境のことを話し合い、知識を深めることが目的です。毎回テーマに沿ったVTRを見て、それを枕にフリーディスカッションを行います。
対象は特に定めていませんが、専門知識はまったく不要、環境のことは気になるけどよくわからないという方、これからちょっと勉強してみたいという方、学生や若手ビジネスパースンの方も歓迎です。
Victor Everio GZ-MC200を買いました
ビデオカメラを買っちゃいました。今のところ唯一のHDD記録VTRカメラシリーズで、Victor製です。みての通りのボディですが、見た目よりずっと小さい印象で、手の小さい僕でも指のほうが余ってしまうほど。300グラムほどの重さは、サイズの割にはちょっと重量感を感じると言うところだけれど、ふつうのビデオカメラと比べたら軽量で持ち運びもラクです。同じメカでMC100という縦型、フリップ液晶のモデルもあるのだけれど、やっぱりデザイン買いで、MC200に。
これまではSONYのMicroMVという小さなカセットテープを使う機種(IP-220K)を使ってきたのですが、これが買ってみたら口ほどにもない。しっかりしてくれよ、ソニー。まあそれでもガマンして使ってきたのですが、前から気になっていたHDDビデオが、新機種投入(これも3CCDで魅力的だったのですが、お高いので敬遠しました)で値が下がったでの、この期に買い換えました。SONYのビデオカメラは近くのPCデポで売却しちゃいます。
「意思伝達編」のハングル版が出ました
「論理力を鍛えるトレーニングブック 意思伝達編」のハングル版がでたらしく、見本が届きました。なんか、妙に重々しいデザインですよね。この辺にも文化がでているような。もちろん、僕はこの表紙はノータッチです。
ハングル版を出したいというオファはもうだいぶ前に来ていて、「トレーニングブック(シリーズの最初)」もハングル版がでているはずなんだけど、こちらは見本が来ていません。なんでいまごろ届くんでしょうね、とかんき出版の担当者も驚くほど。他の本は、韓国では売られているのだろうか? 翻訳権を売る契約はして、お金も受け取っているので、いいのだけれど。他に、「35歳からは好きなことでお金を稼ぐ」はすでにハングル版が出版されて見本も来ているのですが、「人生に役立つ論理力トレーニング」もハングル版の契約をしていて、これは本になってないのかなあ?
そもそも売れているのだろうか??
と、疑問だらけの今日この頃。でも翻訳されるというのはなんかウレシイもんですね~。
KAROismのフロアマットが来ました。
KAROismは、たまたまネットで探していて見つけたのですが、クルマのフロアマットではブランドということで、お値段もけっこうします(¥3.4k)。でも品質はそれに見合うもので、Flaxyというこのシリーズは柔らかなツイード調の素材で、手触りもしっとりした感じ。靴で踏むのが惜しいぐらいの品質、という点では、オーバークォリティかもしれません。
先見力や価値観をつけるためのテーマを書き込んでいきます
日頃は僕の「意見」を書くことが多いこのブログですが、これから少しずつ、「先見力・価値観」をつけるための練習用になりそうなテーマを、書き込んでいくことにしました。右のカテゴリーで「先見力・価値観」をクリックすると、この関連のブログだけが絞り込まれます。
テーマについて考えたことを、コメントで書き込んでください。僕も一緒に考えていきます。
「性差解消教育、はびこっている」と堂々と述べる異常
先日はエリート高校生を前に文科省の教育政策(「ゆとり教育」)について「失敗だった」と謝るという前代未聞のニュースが流れた文科省の中山大臣。今度は
「性差解消教育、はびこっている」と来た。要するに、男女平等、というより、女性の地位向上を図るような教育や考え方は「いかん、とんでもない」という反動政治家であるということだな。
女は女らしく、これは前近代的な意味合いで、女は女らしく、というのが「日本の伝統」と言いたいらしい。が、ここでの問題はふたつ。ひとつは、女性の地位を向上させるという世界的な流れに堂々とさおを差す反動政治家だということで、このあたりはブッシュ政権の主要閣僚の考え方と一致する。つまり、小泉政権はやはりブッシュ政権の子分だということ。
Alfa147、first impression! -5- 「インテリアデザイン」
続いて、インテリア。
僕の147はタン(ベージュ)のレザーシートをオーダーしたので、ドアを開けると飛び込んでくるのが、ちょっと濃いめのベージュのシート。この色がボディの赤とマッチして実にプレミアムな、スペシアルな感じ。でも実際には先に飛び込んでくるのは視覚的なモノより、レザーシートのにおいなのだった。ここがちょっと特別な空間であることを伝えてくれて、なかなかいい気分になります。
シートに着いてみると、このシートが実はとても大きくて、シートバックは頭の高さを超えそうだし、モモのサポートはひざ裏につっかえそう。左右の張り出したスポーティな形状で、からだがすっぽり収まってしまう感じ。レザーの張りが強くないので、よけいに柔らかに包み込まれているような印象です。ゴルフのシートがかなり堅めで、乗ったとたんに跳ね返りそうなのに、いったん収まってしまうと堅めの低反発枕みたいに、収まるところにすっと収まるという感じだったのとは、対照的。チビの僕にはもうちょっと小さめでもいいのになあと思うぐらいです。
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