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Alfa147、first impression! -8- 「セレスピード再び」

P1060276むずかし~と書いてきたセレスピードですが、だいぶ慣れてきました。

基本的に、マニュアルモードオンリーで使っています。シフトアップのタイミングもだいぶわかってきて、特に意識しなくても感覚的にカチャカチャできるようになりました。シフトレバーとパドルは、その時の気分次第で使っていますが、パドル7:シフト3という感じでしょうか。都内ではシフトレバーの比率が上がります。小さな路地を右左折するようなときは、例によってステアリングを持ち替えてしまうので、シフトレバーを使った方がいいのです。それ以外の時は、パドルのほうが多いかな。

慣れるもんですね。
まだ慣れないのは、坂道発進で、もともとがマニュアルシフトなので坂道ではブレーキを話すと後ろに下がってしまいます。で、ハンドブレーキを引きながら坂道発進をする必要があるのですが、クラッチミートのタイミングがマニュアルよりつかみづらいので、きっちり坂道発進する必要があります。左足ブレーキで発進するのが一番いいのだろうけれど、機械任せのクラッチミートのタイミングがつかみにくいので、左足をリリースするタイミングがうまくつかめません。ここが次の課題かな。

セレスピードではクラッチを機械が動かすために、油圧のアクチュエータがかちゃかちゃいうのですが、これがけっこう耳に触るようになってきました。わりと安っぽい感じで、もうちょっと品質感があるといいのになーという感じ。たまに147が近くを走っていると、回りが静かだと、カッチャンカッチャン、音がするのが外からもよく聞こえるのがわかります。ある記事によると、おねえさん格の156ではそれほど音がしないらしいので、今度よく聞いてみようかな。ま、ご愛敬です。

おもしろいのは、都内を走るときと、八ヶ岳のような田舎を走るのとではずいぶん印象が違うことで、当然、田舎道のほうがぜんぜん違うクルマのようによく走ります。動作が自然で、かつスムーズ、何もかも駆る感じられるのですが、街中だと、何となく重たくて、ごつごつした感じ。

セレスピードももっとスムーズになってくるものなのか、ちょっと楽しみです。

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