幼い子をもつ母、都市部ほど就業難しい
ちょっとおもしろいデータだったので、掲載してみます。
大都市部は幼い子を持つ女性が働くには厳しい、というのは僕自身の実感値と一致しています。記事の通り、保育所不足と通勤時間が決め手になっているのでしょうが、同時に親の支援が受けにくい(親の近くに住もうとしてもコストが高くつく可能性がある)というもありそう。父親の平均的な労働時間が長すぎるというもあるでしょう。
ちょっとおもしろいデータだったので、掲載してみます。
大都市部は幼い子を持つ女性が働くには厳しい、というのは僕自身の実感値と一致しています。記事の通り、保育所不足と通勤時間が決め手になっているのでしょうが、同時に親の支援が受けにくい(親の近くに住もうとしてもコストが高くつく可能性がある)というもありそう。父親の平均的な労働時間が長すぎるというもあるでしょう。
NHKがけっこう大変なことになっているけれど、いよいよ本音が出てきている、という感じ。
政治家に出向いて説明するのが当然という発言にはさすがに驚く。だったら、僕ら視聴者にもちゃんと見せてほしい、つまりは、放送しろ、ということだけれど。政治家は政治をするための代表ではあるけれど、国民をあらゆる意味で代表しているわけではないし、放送内容の許可を与える権限を国民が負託しているわけではない。明かに勘違いしている。
日本政府や自治体による、アジアへの挑発行動が続いています。
靖国参拝、歴史教科書問題、日の丸君が代の学校での義務付け、竹島、憲法改正。
今まであえて控えめにしておいたことをどんどんやるものだから、韓国や中国が神経をとがらせていて、この結果、トヨタが韓国で行う予定だったレクサスブランドの発表を中止、というか文書のみのリリースにしたというニュースも入ってきました。現実にビジネスにも影響が出るぐらい、関係が悪化している段階に入ったという意味です。
今なぜ、相手に理由もないのに、挑発行動ともとれるような行動を日本政府や自治体が取るのでしょうか? たぶん、偶然ではないでしょう。
今乗っているクルマを担当してくれたVWの小島さんから電話をもらって、GTXが入ったから、乗りに来ませんか?というわけでいそいそ出かけてみました。
いやーすばらしいクルマでした、非の打ち所なし、という感じかな~。まず、速い。2Lターボエンジンは低回転からトルクがもりもりで、3リッターエンジンを積んでいるみたいなトルク感。それでいて、大排気量エンジンと違って軽快さも持っていて、軽々と回転をあげていきます。しかも静か。よく聞いているとターボのひゅーんという音が聞こえてきますが、意識しなければ、気がつかないかも。上も5000回転までは文句なしのトルク感。その上はややトルクは落ちるものの、6500のレッドゾーンまできっちり回る特性です。
お彼岸だったので、母を連れて父の墓参に。母親と墓参りにいくなんて、何年ぶりだ?? いたって、親不孝者のpaco。母は今年80歳、去年の大晦日に不注意で頭を打って1日入院するなど、体調を崩していたのだけれど、どうやら元気になってきたみたいでほっとしています。
その帰りに中野ブロードウェイに寄ってきました。
ゆとり教育についての世論調査。
「ゆとり見直し」「総合学習から普通教科へ」といいながら「活きる力」を求めているという結果をどう見るか?
総合学習のコンセプトは賛成だけれど、実現できていないじゃないかという意見と、だったらふつうの教科をちゃんとやれという先祖返りと、でもふつうの教科だけじゃ不安、といういろんな思いが交錯していてい、単に昔に戻ればいいと入っていないような。
前から気になって仕方がないアルファ。イタリア車には一度も乗ったことがないし、やっぱり乗るならアルファだよね~ということで、1年ぐらいまえに157に試乗してみたんだけど、その時の印象は「けっこういいけど、どうなのかなあ?」という微妙な感じ。今回はターゲットを、ひとつ車格の下の147に変えて、bibiと一緒に試乗に行きました。
地方のCO2排出量が増加、というニュース。
困ったことになった、と思いがちですが、これはある意味、追い風です。
何しろ地方には豊富なバイオマス資源があります。木質、草質、家畜の屎尿。これらバイオマスは、狭い地域で循環させるときに最大の効果が出るので、数万人規模の単位がおそらく一番効率がいい。薪ストーブ、ペレットストーブ、そして高断熱住宅の導入がもっとも効果的。バイオディーゼルを普及させれば、移動や物流にクルマが主役の地方だからこそ、大きな効果が期待できます。
子育て中の在宅勤務制度を始める、というニュース。
けっこう朗報だと思います。
実際のところ、在宅で勤務するのは、思っているほど楽ではなく、自己管理能力がかなり必要になるのですが、重要な点は、企業が社員を、物理的に管理するの早めようという動きがはじまったという点です。
先日、小泉首相が「性教育は必要ない」と言わんばかりのコメントを「無知丸出し」と評したのですが、一般市民のほうはもう少し感覚がまともなようで、15歳までにコンドームの使い方を教えるべき、という調査が出ました。こういう調査は、実態より保守的にでる傾向があるので、それでも15歳までに、という調査結果を見ると、首相のレベルの低さが際だちます。
日本は憲法で言論の自由が保障された国だとみんなが理解していると思うけれど、実態が少しずつ変ってきています。反体制という言葉自体が時代遅れに感じられる今日この頃だけれど、時の権力者に反対する言論を行う権利は100%保障するというのが憲法の趣旨だし、それが民主主義の根幹を支える、というのが、先人が生み出してきた賢明なルールでした。
では言論の自由というのはなんでしょうか。
3月4日付けの日経新聞夕刊に、交流居住の記事が載りました。僕と、僕の友人の中澤さんがちょっとだけ登場しています。記事はこちら。(表示がうまくいかないときは右クリック→保存でダウンロードしてください)。
まったく、わかってないやつがわかってないことに口出しする、とんでもない首相だ。
「教えてもらったことはないが、知らないうちに自然に一通りのことは覚える」だってさ、まったくこの言葉が何を意味しているのか、まったくわかっていないから本当にやばい。今の子どもたちが「自然に覚える」こととは、「売春」や「援交」や「お互いの心を尊重するのではなく、ただ身体同士が結びつく性」であって、たとえば処女や童貞は「重たいからうまくさっさと捨てる」言うようなメンタリティです。
自然に教える社会や大人の側が、
僕がスタッフとして関与している環境リレーションズ研究所(er)の「プレゼントツリー」がJ-waveで放送されました。鼻ピアスの活かした青年の中村さんが電話インタービューを受けていたのだけれど、「NPO法人環境リレーションズ研究所の事務局長をされている」と紹介されて、しゃべっていると、もっとずっと年上で、しっかりした人みたいに見えたぞ~。
で、番組を録音しておいたので、こちらで。wmaなのでMacintoshの人はどうやって聞くのかわからないけど、Microsoftのページからmac版のメディアプレイヤーがダウンロードできるんじゃないかな。
ここらをクリックして聞いてちょうだい。
2005年2月20日に総務省過疎対策室の主催で交流居住フェアというのがあって、ちょっと講演をしてきました。メインスピーカーはヴィラデストの玉村豊男さんだったので、僕はいたって気楽だったのですが、こんな話をしてきたので、参考までに。
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僕は個人的には、田舎暮らしは若い人がやって定年後は都会の方が便利だと思っています。仕事バリバリの若い世代でも、田舎で暮らすことはできるのだよという話をします。
どのようにしたら東京で仕事をやりながら、田舎でも楽しめるかという話です。僕のいる所は八ヶ岳の山梨県側の南麓です。約1時間中央高速に乗って、ドアツードアで2時間ですね。家を造ったのは2001年1月です。もともとは旅行に行って、「こういう所に住めたらいいね」で始まって、妻の方が積極的に住みたいと言い、3年くらいかけました。2~3年かけていい場所を探された方が気に入った場所に行きつけると思います。八ヶ岳南麓に……
韓国、中国の政府が日本への批判を強めています。
小泉さんが靖国神社参拝をやめなかったり、日本の、対アジアの近代史の解釈を後退させた歴史教科書を採用するなど、歴史のねじを逆転させるような日本政府の行動に対する、韓国や中国の反応は厳しいものがある、ということです。
小泉さんが靖国参拝を続けたり、
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