« 映画「クジラの島の少女」 | Main | on 20041108 @東京 »

映画「バティニョールおじさん

ぜんぜん違うものを想像して見始めたのだけれど、中身はレジスタンス時代のフランス。「トリュフォーの思春期」と同じ文脈の映画。ナチスドイツの占領下、フランス人のアイデンティティが喪失の危機にある中、ユダヤ人少年に「密告者」と誤解されたバティニョールおじさんは、名誉を守るために、少年をスイスに亡命させる危険な決意をする。という深刻な話なのだけれど、救いがあるのは、バティニョーロおじさんがなんともひょうひょうと、でも一生懸命行動していること。深刻さの中の軽やかさとユーモアが、フランス人のマインドそのものなんだろうな。僕はこういうマインドをなぜかとっても好きなのだった。

|

« 映画「クジラの島の少女」 | Main | on 20041108 @東京 »

「cultural life」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21077/1888430

Listed below are links to weblogs that reference 映画「バティニョールおじさん」:

» バティニョールおじさん [cinema note+]
2002年 仏 原題 Mo [Read More]

Tracked on October 26, 2005 at 01:19

« 映画「クジラの島の少女」 | Main | on 20041108 @東京 »