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October 2004

「わたしは慎吾」byアロッタファジャイナ

「わたしは慎吾」byアロッタファジャイナ 見てきました。


●役者がよかった

間近で見たこともあり、役者たちがいきいきしていて、力もあり、よかった。上野未来さんはさすがかわいかったけど、慎吾役の藤沢くんかな、難しい役をよくやってました。根岸絵美さんの悟役もよかったけど、僕としては、黄色い服のシズカ役、朋加さんかな、彼女が一番よかったかも。演劇らしくない、映画的な情感があったという感じかな。逆に、ロビン役の奥村拓君かな、もう一歩だったかも。がんばってたんだけど、ロビンの役柄の奥深さが出ていなかった、単なるやなヤツになっている感じ。ああいうキャラの奥行きが演劇全体の深さを決めるのではないかな。もちろん、へたといういうことではなく、一番難しい役だったから。

●クォリティが落ちなかった

客との距離が近く、客の反応をもろに受ける中で、テンションを維持して演じることは難しいことだと思うし、客の愛に甘えずに演じ着れたこと、そしてその演出の考え方はとてもよいと思う。クォリティという面では、3000円は安すぎる。
というあたりまでは、グッドなところなんだけど、ここから厳しめの評(^^;)

●脚本が、どうなんだろう?

原作を読んでいないからわからないけれど、まず、見終わって、原作を読みたいと思わなかった。ある意味、あの難解な世界をまた反復する気持ちにならなかった、というのもあるけれど、難解な原作の世界を、舞台という時間の芸術に昇華させるときに、脚本家なりのきりとりというか、もっと大胆な解釈ができたのではないかという気がする。原作の何かを舞台に反映させたかったのだろうけれど、細部の表現が冗長に感じて、その冗長さを楽しめばいいのか、逆にストーリーのメッセージを受け取ればいいのか、両立できていなかった感じ。

たぶん、もっと脚本家なりの解釈を大胆に加えて、「子ども」「おとなになること」「愛」「言葉」「伝えあうこと」「誤解」といったテーマを脚本家なりにくっきり描いたほうがよかったように思うけれど、どうなんだろう。原作者に嫌われて舞台化できなかったかもしれないけれど、楳図さんならそれもおもしろがってくれたのではないかという気もするけどな。

●メッセージが多すぎ、あるいは深め不足

脚本の話とも関係するけれど、やはりメッセージが多すぎるような。でもたぶん、多すぎることが問題なのではなく、その中のひとつでも、しっかり深まっていれば、周辺のメッセージがあいまいでも、それは揺らぎとして楽しめたのではないかという気がする。

僕は、あのストーリーなら「子ども」と「おとな」の関係を描いてほしかった気
がするな。

●子どもって何?

描かれている子どもが、現実の子どもではなく、リアリティがない。演劇だから、リアリティはいらないのだけれど、だったら、仮想的な形で、現実の子どもやおとなのなかの子ども製だとか、何かある部分を、観客の心の中と共鳴するような形で、取り出してほしかった気がする。

要するに、「子ども」といっているものに、シンパシーを感じることができなかったんだよね。

●なんで急いでいるのか?

舞台全般に、急いでいる、時間がない、という状況が流れているけれど、なぜ時間がないのかがよくわからなかった。これは原作の問題なのかな。原作はともかく、2時間、せかされているのは、観客としてはちょっとつらい。愛の物語なら、せかすのではなく、ゆっくり愛の時間を見せてほしいし。

●メリハリかな

で、やはりオーバーメッセージというか、おなかいっぱいのわりに、そのうちの何を伝えたかったのかよくわからないという印象が残る。もちろん、ハリウッド的なわかりやすさは浅はかとしても、フランス映画的な余韻、考えさせられ感覚、あるいは「愛ってすごい」というような圧倒的な強引さなんかが残るとよいのだけれど。

脚本の問題もあるけれど、演出として、もっとメリハリをつけるとか、あるいは逆に、途中休憩を入れてしまうとか、客のテンションを下げたり上げたり、うまくコントロールしてほしい感じ。

●これからアロッタはどこに行きたいのか?

平日の昼間にしてはよくお客も入っていたし、ああいうタイプの演劇としては成功なんだと思う。でも、演劇習慣のない僕としては、「おもしろかったからみんなに勧める」という感じじゃない。こういう物が好きな人が来てくれればいい、わからない人にはわからなくていい、というあきらめが感じられる。

どういうものを、誰に伝えていくのか、アロッタとして、松枝佳紀として、思想性によるけれど、役者のがんばりや演劇の可能性を考えると、もっと新しいものがみたい気がするな。

●可能性として

まず、ストーリーをもっとわかりやすくして、読後感をすっきりさせる。考えさせるにしても、考えるポイントがちゃんと残るように。

次に、もっと楽しませてほしい。笑、泣き、喜び、悲しみを、役者と観客で共有したい。人間がそこにいるからできることをもっと現実化してほしい。その意味では、たけしやタモリのバラエティTVの手法なんかも、研究する価値があるかもしれない。

場所を、もっと工夫したい。まず、背もたれのない狭い椅子に2時間はつらすぎ。六本木ヒルズや品川プリンスシネマで1800円出して2時間映画を見る椅子は、もっとずっとちゃんとしている。気持ちよく、リラックスしてみる工夫は重要。

もちろん立派な劇場でなくてもいいので、ごろ寝や座椅子でもいいんじゃないのかな。あるいは掘りごたつとか。観客が「見る気になっている」から一生懸命見ているのではなく、どんなにしらけていても、集中させちゃうぐらいのパワーがほしい。

Kick The Can Crewのラップ「神輿ロッカーズ」に、「もし、会場中が全員ケンケンガクガクになっても、もし会場中が突然せんべいばくばく喰いだしても、ぜんぜん楽々、盛り上げちゃう、にらんだダンスホールは、間違いねえ、これにかけちゃWe are the champion~」というフレーズがあるんだけど、そういう心意気がほしいかな。

それと、おしゃれ感がほしい。演劇ってやっぱり、貧乏っぽい。でも何かしらおしゃれな雰囲気があってもいいはず。たとえば、受付のメンバーの服をすごく今っぽくしてもいいし、待っている間の音楽、立て看の色使い。もちろん、手作りでいいのだけれど、舞台の外にまで一貫する洗練さがほしい。

「慎吾」ではプロジェクタを使っていたけれど、あれの映像の質を上げるとか、打楽器ひとつでいいので生で入れるとか、そういうことかもしれない。

コンパクトでいいので、上質さがほしい、という感じかな。おとなが楽しめる芸術に脱皮してほしいかなという印象。


 ★ ★ ★

ということで、いろいろ書いてしまって、失礼しました。

いろんな意味で、原石を感じたのだけれど、それだけに、どうやってそれを磨いていくか、磨き方が問われていると感じました。

僕は今フォルクスワーゲンのゴルフに乗っているのだけれど、カローラよりずっと小さなボディの大衆車の中にある、洗練度、しなやかさは本当にすごい。ギミックは何も使わずに、どの要素もまったく凡庸なのだけれど、すべてのレベルが非常に高い。しっとりした乗り心地はたとえば日産シーマと同等だし、ハンドリングの素直さとスポーティ感の両立はアルファロメオと同等。日産が「コンパク・ミーツ・ラグジュアリ」というコンセプトでティーダというクルマを出したけれど、がんばってはいるけれど、150万円というプライスタグの小型車しかつくれない。ゴルフは同サイズだけれど、250万円。この100万円の差を納得させる品質があるのだよね。

大衆的なのに、内容が濃く、量販品なのに、高くても納得させる。

そういうものを目指せるのではないかと思いました。日本を芸術のあふれる国にするために、高みを目指してください。

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on 20041029 @東京

学芸会を見に行く。
ヤフオクで買ったマイクロドライブ5GBが到着。HDDを全面的に整理して、もろもろ再設定。やっぱりアクセススピードが遅いのが、気になるけれど。
SAMスタ。モバイルワークで20代本の執筆&準備。
夜は、ととや、かな。

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on 20041028 @東京

ダイエーに買物、ビデオカメラの修理をピックアップ。ぎりぎり学芸会に間に合った。
NOAに連れて行く。
夜は慶應MCCのキックオフパーティ。ボランタリーな活動なんだけれど、「売名行為」もかねて、お役に立てば。人事系の人脈を中心に、そうそうたる企業のメンバーが集まって、なかなかおもしろい。

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on 20041027 @東京

友人の松枝佳紀さん演出の舞台「わたしは慎吾」を見に行く。原作は楳図かずお。おもしろかったけど、課題も多い、かな。

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on 20041026 @東京

11月のAflac研修のカリキュラムを再整理。スライドもリバイス。
Taking her to U-pride.
モバイルワーク、本の企画。

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on 20041025 @東京

PTAの取材で、養護の小山先生に会う。
SAMスタ。ダンサーたちの熱気はすごい。ぽっぽと同じ5年生のmaimaiは名古屋から新幹線でやってくる。6年生のsae-chanは市原から1.5時間かけて。5年生や中学生の子どもたちがおねいさんに混じって、どんどんうまくなるのがすごい。

待ち時間、恵比寿のマクドでモバイルワーク。「20代」本の目次。

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on 20041024 @東京

亜細亜大のレポート採点。レポートの他、提出物、出席の整理など、けっこう大変。
PCのモバイル環境整備に情報収集。
http://suizockanbunko.com/のサイトの更新。
ロジカルシンキング研修の標準カリキュラムのページを制作してアップ。

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on 20041023 @東京

コミトン「179T やる時はやる」デザイン。
ダイエー~学芸大学に買い物。
学大の雑居ビルのおねいさん御用達服屋さんで買い物中、ぐらぐら地震。あらら~と思いつつも買い物を続け、戻ってきたら、大地震になっていて、びっくり。被災した方、本当に同情します。

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on 20041022 @東京

Biztech環境セミナー。
設計士のMさん、環境企業を検討中のSさん、Discover奄美活動中のMさん、去年六兼屋に遊びに来てくれたIさん、亜細亜大のK君、M君などなど。40名ぐらいの方に来ていただきました。ありがとう!
とんきでbibi、ポッポ、ASSO合流。

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on 20041021 @東京

清水@三笠さんとミーティング。価値観の本、ついに方向転換。く~(^^;)
ま、やり直しましょ。
ぽっぽをSAMスタへ。広尾でBK→天現寺のcafeでモバワーク。

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on 20041020 @東京

CRT200410-2。台風接近中の中、グロービスへ。帰りは赤坂御所の裏手の道が冠水で通行できず。でもおおむね順調に戻ってこられました。
昼間はクラスの準備。

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nikkeibp.jpワークショップ「環境戦略で拓く次世代ビジネス」

Biztechで環境経営のコラムを連載していますが、そこのオフ会感覚で、ワークショップを開きます。
ちょっと急ですが、興味のある方はどうぞ(^^ゞ

▼申込などはこちら。
http://biz-inno.nikkeibp.co.jp/notice/article20041019.shtml
────────────────────────────────────
環境問題をテーマにしたコラムをnikkeibp.jpに寄稿していただいている渡辺パ
コ氏を講師にお迎えして、来る10月22日(金)17時、表題のようなワークショッ
プを開催いたします。

ワークショップでは、参加される方々からも意見を募って、環境問題に関する理
解を深めていきたいと考えております。日頃関心をもっているテーマや講師に質
問したいことなどがありましたら、登録時に下記申し込みフォームにご記入くだ
さい。

定員は50名です。定員に達し次第、締め切りますので、お早めにお申し込みくだ
さい。

●セミナー概要
・タイトル:nikkeibp.jpワークショップ「環境戦略で拓く次世代ビジネス」
・主催 :日経BP社 nikkeibp.jp
・日時 :10月22日(金) 17:00~19:00
・場所 :日経BP社 新館小ホール

(東京都千代田区平河町。詳細はお申し込みの方に別途お知らせします)
・参加費 :2,000円(当日申し受けます。領収書の発行も可能です)
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on 20041019 @東京

H社研修2004b_day2
終了後、大宮スタバでKさんとちょっとミーティング。
Kさんには来年からティーチングをお願いする予定。
U-pride帰りのbibi、ぽっぽ、ASSOと笑口房。東京ライフはどうしても外食が増える(^^ゞ

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on 20041019 @東京

H社研修2004b_day1/懇親会。
NOA帰りのbibiとぽっぽと合流して、目黒通りのイタメシIL LEVANTEでパスタ&ピッツァ。ここのイタメシはかなり問うまい。お値段も手頃。ウェイトレスのおねいさんは、フランス映画に出てきそうな、ちょっと個性的な美人でした。声がまた、なかなかよい。またいこっと(^_^)。

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on 20041017 @東京

Biztech原稿執筆。
講演スライド制作。金曜日にBiztech主催の環境ワークショップがあるのだけれど、その講演のためのスライドを制作。山梨からはじまって、シベリア、東京と続く環境ビジネスのお話。
目黒通り家具屋→白金。ハロウィンを前に、パンプキンロールケーキをゲット。

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Biztech環境ワークショップを行います

Biztechで環境経営のコラムを連載していますが、そこのオフ会感覚で、ワークショップを開きます。
ちょっと急ですが、興味のある方はどうぞ(^^ゞ

▼申込などはこちら。
http://biz-inno.nikkeibp.co.jp/notice/article20041019.shtml
────────────────────────────────────
環境問題をテーマにしたコラムをnikkeibp.jpに寄稿していただいている渡辺パコ氏を講師にお迎えして、来る10月22日(金)17時、表題のようなワークショップを開催いたします。

ワークショップでは、参加される方々からも意見を募って、環境問題に関する理解を深めていきたいと考えております。日頃関心をもっているテーマや講師に質問したいことなどがありましたら、登録時に下記申し込みフォームにご記入ください。

定員は50名です。定員に達し次第、締め切りますので、お早めにお申し込みください。

●セミナー概要
・タイトル:nikkeibp.jpワークショップ「環境戦略で拓く次世代ビジネス」
・主催 :日経BP社 nikkeibp.jp
・日時 :10月22日(金) 17:00~19:00
・場所 :日経BP社 新館小ホール

(東京都千代田区平河町。詳細はお申し込みの方に別途お知らせします)
・参加費 :2,000円(当日申し受けます。領収書の発行も可能です)
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on 20041016 @東京

コミトンデザイン。
クリシン採点、終了。
22日に、日経BP主催で環境セミナーがあるのだけれど、その準備。

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on 20041015 @東京

クリシン採点。
ASSOでパソの設定。
SAMスタ→恵比寿アトレ京辰。
コミトン178P 政治と陰謀 原稿。
毎週毎週、週末になるとコミトンの制作をして、はや何年になるのかな。ネタ切れになりそうで、ならないのが不思議。書くという必然性があることで、自分の中に考えるテーマを持ち続けるという意味合いもある、というか、それが大きいのかも。

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on 20041013 @東京

「仕事の学校ビーカム」誌の依頼で、論理思考の取材@雅叙園パンドラ。連日の会議室状態。
帰ろ~と思ったら、ばったり、見知った顔に。「??」と思ったら、元N社のエディタ・プロデューサのTさんだった。雅叙園でひらかれているITカンファレンスを見に来たとか。最近会社を辞めて独立したので、TULLY'Sでいろいろと近況報告をしあって分かれる。
ぽっぽのカットにつきあって学大へ。待っている間はコロラドでしっかり企画書書き。
クリシンレポート採点。

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on 20041013 @東京

A社のIさんから、論理思考の研修依頼で、ミーティング@雅叙園パンドラ。
クリシン7月期の採点・評価。
壊れたSONYのビデオカメラを修理に出しに行く。カセットを入れるホルダ部が閉まらなくなったんだけど、たぶんツメでも折れたんだろうな。保障切れなので、修理費の想定上限は2万円か?
ひょっとして、それより高かったときのために、もし買い換えるならと、最新ビデオカメラをチェック。
8センチDVDのビデオだとか、HDD録画のビデオもでているけれど、まだふつうのminiDVのものに優位性が。となると、技術的にもこなれてきているので、へたに高級機よりも、普及機のほうがリーズナブルということで、安めお買い得機種をチェック。そこで浮上してきたのがCANONのFV400KITが「買い」か? 18倍ズーム、CANONのレンズ&画像エンジン。静止画は画素数は足りないから、実用にならないとしても、ビデオとしてはこれ十分かな。
ちなみにSANYOのXactiも手ぶれ補正がついておもしろいけど、やっぱりぽっぽのダンスを撮影することを考えると、ズーム倍率が無理がありそう。
この手のデジタルガジェットはやっぱ、なんか好き。今回はたぶん修理すると思うけれど、ときどき最新機種の情報をとってみるとよいねえ。

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on 20041012 @東京

今日も雨降り。H社研修のレポート採点。
ぽっぽを祐天寺に連れて行くついでに、子育てワハハの主宰Kuriちゃんのうちに遊びに。リサイクル品を渡しに。

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on 20041011 @東京

今日も雨降りなので、1日、うちでH社研修のレポート採点。
きょうはこんだけ、かな。(^^ゞ

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on 20041010 @東京

NOAに迎えに行ってから、妻の母親にパソコンを買ってあげたので、プレゼント式。EPSON Directの普及機は10万円を切る価格で十分使えるPCが買える。ウェブカメラもつけてあげたので、テレビ電話OK。
ぽっぽのダンスのでもビデオを撮影。学芸会のダンスになるのだ。撮影しようと思ったら、SONYのムービーカメラが故障。ったくソニーったらお茶目なんだから!

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on 20041009 @東京

台風22号直撃。でも速かったから短時間ですんだ。
しばしだらだら。H社のレポート採点。

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on 20041004 @東京

H社の社員研修。day2。
台風が来て雨が強くなってきたけど、予定通り、Mさんと新宿でデート。新宿ルミネ1のベトナム料理。はや15年ぐらいのつきあいになる彼女は、小学生の女の子のままで、某誌の編集長だったのだけれど、つい最近、月刊誌から単行本に移ってほっと一息というわけで、久しぶりの再会に。活きのいい同級生と会うとうれしい。

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on 20041007 @東京

H社研修day1。
帰りにヨドバシでウェブカメラを4台ゲット、あちこちのPCに設置してTV電話を楽しむことに。10万画素、2台セット4980円(USBカメラ+ヘッドセット)×2。10万画素だけど、わりと満足のいく画質。
目黒駅でポッポとbibiと会って、食べ飲み屋で食事。

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on 20041006 @東京

今日からクリシンの10月期がスタート。新しいクラス。夕方まで準備、夜はクラス。
行きに、原宿のBang&Olufsenショップによって、イヤホンをゲット。なかなかプライドの持てるお品。Movo^2の音もつや感のある音に。特の女性ボーカルが伸びやかになったので、ガールポップファンの僕としては満足。やっぱり楽しいおかいもの♪

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on 20041005 @東京

Kさんの依頼で、ライフデザイン・ダイアローグ。依頼してもらえば個人でも行うのだ。独立してまもなく1年のKさんは、仕事も落ち着きつつあり、次のステップを考えたいということで、状況整理とサジェッションをいくつか。
たくさんの人のライフデザインのアドバイスをしてきたけれど、僕はけっこうこの時間が好きなんだなと思う。人の話をつっこんで聞くのは興味深いし、取材歴が長いので話を引き出すのは得意、そのあと、クリシンを駆使して状況を分析して確認、たくさんの人の生き方の情報とミックスして再構築すると、サジェッションが出てくる。いろいろな人の状況について考えてきたけれど、いままでアドバイスが浮かばなかったことはない。うまくはまる人と、いまいちだったかなと思う人はいるけれど。
個人や、気の合う人2~3人で僕と話したいという人がいれば、遠慮なくメールを。フィーはいただくことになりますが、たぶん、それほど高くない、のではないかと思います。

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on 20041004 @東京

六兼屋発13:30→17:30着。今日から中央道集中工事で、1.5hのロス。不思議なのは、片側1車線になってから、渋滞すること。普通なら、2車線から1車線になる手前で渋滞し、1車線に入ったら、ある程度流れていくと思うのだけれど、1車線に入ってからも駐車場状態で30分以上。その後もしばしば長時間の「停止」で、流れ出したのは最後の2キロ。何となく釈然としない渋滞なんだな。
ぽっぽのダンス、Mスタ。

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HDDメモリオーディオ

最近、HDDプレイヤーを買って(CREATIVE MuVo^2)、4GBのHDDに1600曲を入れて持ち歩き、ごきげんです。iPodもかっこいいけど、音質と圧縮率のバランスならWMAの方が上。まあまあの音質でCD1枚30MBに圧縮できるので、MP3専用のiPodよりWMAの聞けるプレイヤーがおすすめ。
ま、デザインや所有欲を満たしてくれるという意味ではiPod の右に出るものはないけどね。プレイヤーとしての音質がもう一歩パンチがないのが不満。イコライザがついているので、低音を厚くすると、音が割れます。これはたぶんイヤホンのせいではなく、プライヤのD→A変換がへたくそなせい。イコライザをオフにすると、割れはなくなる。イコライザ側で音質を変えるのはあきらめて、Audio Technicaの高いイヤホンでもおごろうかと画策中。

ちなみに、HDDオーディオの中ではこの機種はバランスがいい。HDDは4GBでそこそこはいるし、HDDオーディオいしては小さくて軽い(メモリプレイヤーほどではないにせよ)。値段も手頃。\24K。使い勝手も悪くない。音質はちょっと不満だけれど、もともと圧縮したデータだから、文句を言うほどじゃない。CREATIVEはシンガポールの企業で、以前PC用アクティブスピーカーを買ったことがある(Inspire 1300)。値段のわりに音が素直でよかったので、まじめないかい社という印象。CREATIVE MuVo^2は最近HDDを5GBにアップして、カラーも選べるようになったので、ちょっと早まったかな。

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on 20041003 @六兼屋

今日は雨降りで1日閉じこもっている。
価値観の本修正原稿執筆。

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on 20041002 @六兼屋

[知恵市場 Commiton]176 10年先を見ていく生き方
執筆・デザイン。
LANのファイル共有がうまくいかず、あれこれやってみるが挫折。
名刺の制作。最近はずっと六兼屋のプリンターで自作。イラストレータの正確なデータもあるので、増し刷は簡単になった。でも今回は六兼屋の住所を、北巨摩郡から北杜市に変更したので、ちょっと工程が増えたけれど。用紙のサイズも紙によって仕様の違いがなくなったので、トラブルが少なくなった。印刷→きりとり、ソートで、数時間。夕方、外に出て、またまたタイムのすきまに生えてきた雑草を刈る。

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on 20041001 @六兼屋

Jマートで買い物。東京で使う棚板など。いわゆるホームセンターが東京には近くにないので、こっちで買っていくことも珍しくない。
韮崎のノジマに行って、名刺用紙とLANケーブル用のRJ45コネクタを買ってくる。
さっそくRJ-45コネクタの接続を試みるが、やはり専用工具がないと無理なことがわかり、挫折。次回までに東京で買ってこよう。

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on 20040930 @東京

自由が丘にランチ&ちょっと買い物。
旧ナチュラルはウスのはす向かいというよく通っていた道に、タイフード屋を発見。なかなかリアルな味でおいしい。MUJIでチノパンをゲット。MUJIは裾上げに時間がかかるのが難点。UNIQLOはその場でやるのに。ちなみに自由が丘ABCはブックファーストに変身。同じくメルサにできたUNIQLOは「女性専門」だって。
戻って片づけ→Mスタ→80℃→六兼屋。
新PCとLANの設定。
こまば幼稚園50周年誌の原稿執筆。

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on 20040929 @東京

亜細亜大の学生からレポート提出のメールが続々。1点ずつ確認して、OKメールを返すので、けっこう大変。詳しくは見ていないけれど、それっぽい形式のレポートが仕上がっていたので、いい感じかも。女の子のピラミッドに☆だの顔だのデジタルらくがきがあって、なんかかわいい。
クリシン終了生のKさんから、ナレッジマネジメントやライフデザインの話を聞きいたいということで、目黒でディナー。活きのいい感じのおねえさんで、志も高く、感銘を受ける。
昨日のミーティングを受けて「価値観の本」原稿改訂。

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on 20040928 @東京

M出版のSさんと会って、「価値観の本」の原稿打ち合わせ。なかなかゴールを共有できずに、遅々たる歩み。
いったん戻って、恵比寿に出直し。Erのメンバーと六兼屋の雑木林を手入れするプロジェクトについて。このメンバーは実に楽しい。

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