on 20040429 @六兼屋
@六兼屋
休暇中は仕事は一切しません、とかいうタイプではないので、だらだらとやっているのですが、まあ、優先順位を落として楽しんでいる。
くのパン→良味屋
りんご花壇の草刈り→サッカースペースの草刈りとタイムの植え付け。
シジュウカラの営巣確認。
@六兼屋
休暇中は仕事は一切しません、とかいうタイプではないので、だらだらとやっているのですが、まあ、優先順位を落として楽しんでいる。
くのパン→良味屋
りんご花壇の草刈り→サッカースペースの草刈りとタイムの植え付け。
シジュウカラの営巣確認。
昨日続きでH社向けのカリキュラム作成。
移動日のため、片づけなど。
ぽっぽをNOAに送ってから、ダイエーで買いだし。都立大に戻ってぽっぽをピックアップして、ポポラマーマでパスタ。ここは生パスタなのでおいしい。そのまま、六兼屋へ。
このあとは、しばらくまるやまうぇぶで書きます。
LOG2の第2回クラス。少し工夫を増やして、充実した内容を伝えることができた、かな。
H社向けの論理思考研修のカリキュラムをつくる。
Bizteh原稿執筆。
東京は午後から強風と雨。向かいのアパートの屋根に乗っていたアンテナが強風で倒れた。隣のアンテナも傾いて、テレビの写りが悪くなったかな、という感じ。しかし強風が吹いてもアンテナというものは以外に飛ばないものだ。
LOG2のクラスの準備。今期は演習の内容がけっこう変わって、準備が必要。クラスのメンバーも、コミュニケーションの意味を今ひとつわかっていない。ロジックが立ちすぎて、かえって論理がじゃまをして深く考えることができなくなっているのだね。重要なことは深く考えることで、論理はそのためのツールでしかない。でもときどき、「これ以上深く考えなくてもいい」という説明を自分自身に納得させるために論理を使ってしまう人がいる。ある意味、一番困ったタイプでもあるんだな。
夜はASSOと食事。明日から六兼屋なので、しばし東京から離れる前に。自由が丘、「卵と私」でオムレツ。
オウム真理教の犯した罪を考えれば、麻原が死刑になるのはやむを得ないと思うけれど、裁判である以上、どんな悪事をしたから死刑になるのか、明確にされなければならない。でも実際の麻原裁判は、証拠も事実認定も非常にお粗末で、魔女裁判と同じだと告発する。死刑という結果が同じだからといって、経過をはしょってしまえば、法秩序は守られないという著者の指摘は、あたりまえすぎるほどあたりまえだ。裁判を巡る状況は、オウムを社会の中から排除したいという意思だけが働いているように見える。排除さえすれば、いいのか? 再発を防ぐために、何もわからないままでいいのか。→アマゾンへ
神戸サカキバラ事件の犯人、少年Aを医療少年院のスタッフが矯正してきたルポ。Aが殺害したjun君やayakaちゃんの命があっさり奪われ、その後の社会的ケアもほとんどない一方で、Aには国家プロジェクトとも言える潤沢な資源が投入され、心理的矯正が行われた。「本当に直ったのか?」という答えは、Aが死ぬまで誰にも出すことはできないことに改めて気づくと同時に、Aと被害者の間の、社会的ケアの不平等に改めて複雑な思いがする。
今日は目黒区長選挙。目黒の薬師寺区長は先月碑文谷の自宅マンションで首つり自殺した。どこだか知らないけれど、同じ町内なので、何となく気持ちが悪い。いかにも自民党推薦の、保守的で腹黒そうなじいさん区長だったのに、いきなり自殺ですごく驚いた。自殺しそうなほど線の細い人には見えなかったけれど、人は見かけによらない。区役所が老朽化していて、数年前に用地を買って、着工直前だったのに、中目黒駅近くの旧千代田生命ビルが売却になると、すかさずこれを買収、回収して、半年で新区役所にしてしまった。このビルは、村野藤吾設計の70年代ポストモダン風の建築で、建築物としてなかなか活かしているし、移転自体は低コストでスピーディ、便利な場所に移ったので、よい選択だったと思う。でもすでに用地買収をしていて、不要になった用地を市況価格より安く売却下だとか、清掃業者に高く契約した汚職疑惑だとかが発覚しつつあって、裁判沙汰になったりと、いまいち不透明な行政で批判されていたのが、自殺の原因か?
というようなこともあって、今日は区長選挙で、結果は明日。最近の目黒区長選挙は投票率25%程度で、日本の民主主義は本当にどうなっているんだろう。投票のあと、混んだダイエーにあえてつっこんで、短時間で買い物をすます。
[知恵市場 Commiton]155のデザイン。今週はToshiさんの原稿。
環境リレーションズ研究所との業務提携になる環境セミナーの企画を2本。
今日はFAJのご招待で、ライフデザインワークショップを実施。50人ほどの方に集まっていただき、熱気あふれる会になった。来ていただいた方、ありがとうございました。
ライフデザインの関心を持ってくれている方が多いなあという以上に、ライフデザイン的なものに実際に仕事で関わっている方が多いんだなあと、時代性を実感した。ぼくの方もいろいろ気づきをもらいました。
帰りに目黒駅の有隣堂で立ち読みしていて、「少年A 矯正2500日全記録」を購入。神戸サカキバラ事件の犯人、Aを大人たちがどのように矯正したか、しうるのか。まだ読み始めたばかりだけれど、興味深い本。
引き続き本の原稿書き。主要部分が仕上がる。原稿アップまであと一歩。
GOLFの肘掛けボックスのパーツが壊れてしまったので、ディーラーに言ってパーツを交換してもらう。2年たっているけど、保証範囲内ということで無料。
帰りに環八並びのCHECKERにいってAlfaRomeo156を試乗。セレスピードというクラッチレスマニュアルシフトに乗ってみる。このタイプのミッションは15年も前にISUZUがNAVI5という名前で出していて、試乗したことがある。でもさすがに出来がよくなっている。楽しい。でも、感動というほどのことはなかったかも。250万円のVW GOLFである意味十分かも。せいぜいGOLF GTI 290万円でも満足できそう。Alfa 400万円。差額分はないような。
明日のワークショップの準備を少々。
ところで今年のGWの六兼屋は来客予定があまり入っていません。遊びに来たい方、歓迎中。
引き続き本の原稿書き。
トーマツのHさんからメール、環境経営についての意見交換がしたいというので、連休明けにアポイントを入れる。こういう話は大歓迎。
昼前に食材を買いにダイエーに行ったら、子どもたちのグループがたくさん買い物に来ていた。5年6年生は明日合同で遠足。行き先は横浜の某公園。この学校の遠足は、すべてグループ行動で、学校から横浜の現地まで、電車の経路をグループで決め、グループでBBQで焼く物を決め、グループでダイエーや近所の八百屋に買い物に行き、グループ行動で学校まで戻ってくる。故に、グループによって食べるものも違うし、学校から出てどの駅に向かうかも違う。ちなみに経路は代表的なもので3つ、南武線を使うなどちょっと凝ったものを入れると5経路ぐらいある。移動中も現地でも先生は基本的にノータッチ(のように子どもには見える)。要所要所で見ているのだろうけれど。ちなみに移動を子どもたちだけのグループで行う遠足は、3年生からやっている。経路を決め、地図を見ながら駅まで歩き、電車に乗り、乗り継ぎ、という行動がちゃんとできるのだ。ぽっぽ本人が書いた記事はこちら。
「麻原を死刑にして、それで済むのか」を読了。非常におもしろい。オススメ。
本の原稿書きに集中しつつ。
朝のうちに、フォルクスワーゲン・ゴルフをなぜか日産に持って行ってオイル交換。
知恵市場では、昨日に続き、イラク人質事件の自己責任の議論。僕はなるべく自分の主張を控えていたのだけれど、メンバーのひとりが「pacoさんの立場を明確にせよ」と迫るので、はっきり書いたら、激論が止まってしまった。だから書きたくなかっただよねえ。
ぽっぽをNOAダンスアカデミーに連れて行く。今日は3月まで恵比寿のダンスクラスで一緒だったショーユ君が体験レッスンに来たのだけれど、インターナショナルスクールの彼は5時のクラスには来れない模様。同じ恵比寿組だったMONIちゃんは先週からぽっぽと一緒に来ている。
1日原稿書き。
合間に、知恵市場MLで、「人質の自己責任」についての議論。
ぽっぽをダンススタジオに送っていきついでに、和民で食事。ここの冷麺はなかなかうまいのだ。が、メニューがリニュアルして、ミニサイズになり、ちょっと残念。
移動日。昨日と代わって曇り空の六兼屋を11:00発→13:10着
ぽっぽは午後の授業へ。
イエローハットにオイルエレメントを買いに。
原稿書き。Biztech&本。
そうそう、「35歳からは好きなことでお金を稼ぐ」が韓国で出版。翻訳原稿が届くらしい。
イラクの人質、3人解放。本当にほっとする。
よいこと、悪いことの境界線が、どんどんあいまいになっているのを感じる。
鷺沢萌さん、逝去。自殺だとか。読んだことはなかったのだけれど、何度も本を手にとったことがあり、年齢も近い、というほどではないけれど、気分的に同世代感があるし、なんだかがっくし。
ぽっぽが通い出したNOAの、新しいダンスの先生は、なかなかいい感じ。パパイヤ鈴木みたいな雰囲気。「ヒップホップはストリートダンスだから、いっしょに踊っていても、同じカッコをする必要はない、自分の体に合わせて、手の出し加減、足の動かし方、みんな違っていい。違うことを気にするより、思い切り自分のダンスを踊れ」と。ダンスがうまい人というのはとても貴重な存在で、その中でダンスについて語れる人はもっと貴重。どんな分野にも深いものというのはある。
北海道の道東地方限定の雑誌「East Side」にいつも寄稿している原稿を執筆。北海道のネタにうまく関連づけるのは意外に難しい。
2か月ぶりにカットに。いつも頼んでいるオノくんは、4月から店長になったんだって。新人に近い頃からカットしてもらっていたから、なんだか、感慨無量。まだ30そこそこなんだけれど。カットの技術はほどほど、すばらしいと言うほどではないものの、人柄がいいのと、人をほめるのがうまい。気分がよくなれるので、飽きずに行っているという感じ。
4月期のグロービスは、通常のクリティカルシンキングではなく、ロジカル・コミュニケーション(LOG)のクラスを担当。
MBA(グロービスではGDBAという)2年次のクラスなので、受講生のレベルがビジネススクールらしくなり、やっていて楽しい一方で、教材がちょっと単調。彼らには簡単すぎてドリルになっている感じ。LOGは前のクラスのメンバーの時は、「だいたいちょうどいい感じかな」と言うところだったので、受講生のレベルあわせが難しい。
ハイレベルなコミュニケーションは扱いたいものの、高度で複雑になるほど、ビジネスネタだとやりにくく、社会問題を扱う方が深められるのだけれど、ビジネススクールとしてどうか?という問題もあり。
グロービスは新オフィス&教室に移転し、すごく立派に。社員のほうはとまどっていたけれど、そのうちなれるでしょう。クルマを地下のパーキングに入れて、帰りに出そうと思ったら、ゲートが開かない。建物の中からパーキングに降りてきた出入り口はオートロックで再び中にはいることはできず、クルマと僕は地下駐車場に閉じこめられ。携帯で事務局に電話をしたら、すでに受付時間終了とつれない返事。ヘタをすると地下駐車場では電波が通らないので、本当に閉じこめられてしまうことがある。人の会社の駐車場は怖いよ。社員もふだん使うことがないので、「出られますよ」とか、安易なことを言うし。結局、手動で出られる出口を発見し、再び入れなくなると困るので、ドア日本を挟んで外からオフィスに行き、スタッフを呼び、スタッフが結局警備員を呼び、でようやく出られることに。ふう。
イラク人質問題について、友人Qとのやりとりから。
Q 確かに命は大事だけど。雪山に装備もちゃんとせずに行っちゃった人と同じとは言わないど
「命が大事」というのではなくてね、「命の危険を問わずに行動した人への敬意を、どうやって表すのか」ということなんだと思う。「危険を賭して誰かの役に立つという行動をとる人」が、多くの人から尊敬される社会であってほしいと思うんだけどね、今回の流れの中で、「危険なところにいかれるのは迷惑だ」「身勝手だ」「掘っておけばいい」というニュアンスになっているところが気になる。
命の重さという議論をしたいわけではないんだよね。今回のような3人の場合、同情というより尊敬が必要なんじゃないかと。その行動の必然性が十分に感じられないんじゃないか
Q 今回の場合、なんかあまり(そこに行くのがその人たちである)必然性を感じないんだよね。その辺の情報を僕が知らないだけかもしれないけど。
そういう雰囲気に、僕は違和感があるんだろうな。危険な場所にあえて行って、そこでなんらかの役割を果たしたいと思うことに、必然性も資格もいらないと思う。(自衛隊みたいに)必然性や資格がないといってはいけないような雰囲気に、違和感を感じる。そこに行ってあげたいという思いと、そこに行けば役割を果たせる、という確信があれば、それ以上の資格も必然性もいらないんじゃないかな。
危険なところに行くなんて、という論調は、危険なところに行く人に特別な資格がいるような意識が前提にあるんじゃないかな。
Q 本当に役に立ちたいならちゃんと役に立つことをするべき。状況をよく理解もせずに感情だけで動かれるのはかえって迷惑なこともある。
少なくとも彼らは感情だけで動いているわけじゃないでしょう、何をしなければいけないかわかっていて、目的があって、イラクに入ったわけだから。迷惑と言うけれど、迷惑の時ばかり強調する一方で、彼らの貢献にスポットが当たることは少ない。貢献しているときに、これだけ連日報道される(賞賛される)なら、迷惑への非難もあっていいのかもしれない。でも、貢献の時には資格も問わず、目を向けず、迷惑の時だけ非難するのは、僕はうまく理解できないな。
僕は彼らの貢献について、具体的に語るほど情報がないからね。でも、もしイラクの人が日本人に親近感を持ってきたとすれば、政府や企業の行動だけでなく、民間の個人やNGOの活動があってこそだと思う。
報道以上のことは僕もわからないけど、高遠さんは今回もイラクの子どもたちのための医薬品を日本から大量に持ってイラク入りしていた。今井さんは高校時代からNPOをつくり、イラクの劣化ウランの被害を告発してきた(今回はその実態調査と支援)。郡山さんは「従軍記者」ではない独立した立場でイラクの現状を伝えようとして行った。自衛隊でレンジャー部隊にいた経歴もある(危険地域での基礎知識がある)。
彼らはそれぞれこれまでもイラクのような地域に貢献し、戦闘が激しくなる中、リスクを感じつつも、入国したわけだよね。確かに危険は大きくなっていたわけだけれど、日本政府は「安全だから自衛隊を送った」(戦争は終わり復興段階)と公式見解を出してきたわけだし、リスクが急激に上がったのも、ファルージャでの戦闘が大規模化したからであって、必ずしも予測できたわけじゃない。まあ、そういうあたりは、僕も正確な情報を持っているわけじゃないから、正直よくわからない。
たぶん、僕が気になっているのは、貢献しているときは誰も注目せず、迷惑だというタイミングになるときだけ非難を浴びせているように思うからなんだろうな。
14:00環境リレーション研究所で、共同セミナーについてミーティング。業界別でワークショップセミナーをやってみる方向で合意。
一度目黒に戻ってくるまで出直し。
飯田哲也さんと僕のパネル形式で、ワークショップ@ISEP。けっこう濃い人が6人来てくれて、盛況。
人質、以前解放されず。
前回の記事に、トラックバックをいただきました。ありがとう。
今回の事件で、「自衛隊を引くな」という意見が圧倒的に多いのに、正直すごく驚いている。
911の時、日本では多くの人が「テロとの戦いはテロの連鎖を招くだけ」と、米国政府の行動に批判的な人が多かった。それが、3年たち、日本がイラクに兵を送るほど、テロとの戦いに関与するようになると、テロリストに屈するな、戦え、という人がこんなにも増えてしまった。結局、日本人が911で「テロと戦うな」といったのは、当事者ではなかったから、ということなのか?
現実問題として、911以降の3年半、世界の流血は確実に増えている。テロとの戦いはテロをまったく減らせていないし、罪のない人が死ぬリスクは、ブッシュがテロとの戦争を始めた時点より確実に多くなっている。僕らは、「テロに屈するな」というメッセージによって、さらに世界に流血を増やすことに荷担しているという事実を自覚し、子や孫に話して聞かせる義務がある。
知恵市場のメンバー専用MLでは、この件の議論が続いている。そこでの、僕の発言。
■テロリストの目的は?
僕は、彼らの目的は世界の秩序の破壊、戦争に多くの人間を引きずり込み、抜き差しならない状況にすることにあると思います。すでに米英は引くに引けない状況になってしまいました。世界の反対を押し切って戦争を始めたのに、苦しくなって撤兵することはいくらなんでもできないからです。
スペインは、さっさと撤兵を決めました。テロリストの挑発に乗ることこそ、彼らの目的を達成させることだと気づいたからでしょう。
日本が「兵を引かない」というのは、テロリストはわかっていたことです。だから、間違えて捕まえてしまった韓国人グループは、たまたま所持していた大金を見せられて、あっさり解放した。日本は韓国よりずっと大きな大国ですから、ここで3人を殺せば、日本人は3人や、殺害された外交官のためにも兵を引けない状況になります。日本が兵を引けなくすることが、彼らの目的でしょう。
日本は戦争をしにいっているのではありません。復興をしにいっている。戦争状態になった以上、撤兵してもいいのに、このテロ事件で日本の世論は、「自衛隊は戦争に行っている」ということになってしまった。日本を復興にではなく、「戦争」に巻き込むことが、彼らのねらいです。
テロに屈するなという人が多いのですが、相手の思うつぼにはまるというのは、日本がイラクに留まらざるを得なくなることだと僕は思います。
日本は世界の先進国の中で、唯一、アラブ諸国と政治的な敵対関係を持たない国でした。今回の政府の決定は、アラブの大儀と日本は敵対するという宣言に映るでしょう。それこそ、テロリストに日本へのテロを行う口実になります。
「聖地に兵を送り、モスクを破壊した米英の仲間」として正式に認められることになるでしょう。
ついに恐れていた事態が現実のものに。イラクで民間人3人が拘束、自衛隊撤兵を要求。日本政府は「復興支援を続ける」といっているけれど、完全に思考停止している。イラクは「復興」のタイミングではなく、完全な戦闘が続いているわけで、これってたとえてみれば、昭和20年3月、もうすぐ米軍が絨毯爆撃してくるかもしれない東京で新築工事をはじめたものの、呆然と空を見上げているようなものだ。
自衛隊が撤兵してもテロリストは人質を殺すかもしれないけれど、日本が「戦争ではなく、復興支援に来た」ということはイラク市民に伝わる。撤兵しなければ、人質を残虐な方法で殺害し、詳細なビデオを撮影し、インターネットで垂れ流すことになる。僕らはその映像を目にしなければならないのか。
市民を守れない国家とはなんなのか。市民より政府を守る国家に、日本は再びなってしまった。もしかしたら、太平洋戦争後も、ずっとそれは変わらなかったのかもしれいないけれど。
「日本は撤兵しない」の報を受けたラムズフェルドが、にやにやしながら「それはすばらしい決断だ」といっているのが、正反対に見えた。「日本人は、馬鹿のつく正直者だ」。
小泉が一晩寝て(寝られないだろうけど)、少しは人間らしい決断をしてくれることを祈っている。
本の資料をインターネットで集めながら、執筆。古代文明の情報がもっとほしい。NHK「四大文明」のビデオを持っている人、いませんか?
ぽっぽは木曜日のダンスがなくなったのでがっかりしている、ので、少しさがしていたら、都立大に良さそうなところを発見。スケジュールを見たら、ちょうど水曜日の夕方にJr.クラスがあるということで、あわてて体験レッスンにいってみることに。けっこう広めのスタジオに、パパイヤ鈴木みたいなインストラクターが来て、かなりていねいに教えてくれていた。来ていた子どもたちも、結構うまいぞ。ということで、ぽっぽは2つめのクラスに行くことに。僕は洋物のラップ似合わせて、「キッチンラップ」を即興で自作してみたのだけれど、けっこういい味出せるかも(^_^)。
5年生2日目のぽっぽは、担任がどことなくしっくり来ないようで、木曜日のダンスがなくなったこととあわせて、なんだか低空飛行。でもSちsaoちゃんとは同じくらすになったので、今日も学校から帰ってすぐにダイエーにふたりでショッピングに。
うちから一番近い「コンビニ」であるダイエーには、僕も午前中、食料品を買いに。
Bは午前中からフィットネスクラスDに入会しにいき、今日からフィットネスの日々。
ぽっぽは始業式で8時に学校。東京はまだ桜が満開できれい。9時には戻ってきて、biとpoとassoで自由が丘にランチ。僕は残って仕事。
Biztech原稿の推敲。人脈情報の整理(Becky!)。あまりにとっちらかっている人脈情報をBecky!上で整理。たまにやっておくことが業務スピードを上げる。
Y医院に行って、「睡眠時無呼吸症」の検査機器の説明を受ける。今晩と、明日の晩、センサーをつけて眠る。
イラク情勢がすさまじいことになりつつあるようで、どきどきしながら注目。
雨が降り止んで、ぴかぴかのよい天気。移動日。片づけのあいまに、玉切り&薪割りを少しして、名残を惜しむ。
17:30六兼屋発→穴山桃源郷→18:30須玉健康ランドプール→バーミヤン→21:00高速→22:40目黒着。
Biztehの原稿(サステナビリティ報告書)書きを4:00まで。
ぽっぽが春休みの自主制作でウェブサイトをつくっていて、そのインストラクション&お手伝い。ようやく今日完成。根性あるんだよね、あの子。がんばったぞー。僕もココログなど、ウェブサイトの整理とカスタマイズを少し。
4月24日に日本ファシリテーション協会でワークショップがあるので、その打ち合わせをメールで。
[知恵市場 Commiton]152 クルマ遍歴とQOLのデザイン&更新。
今日は1日雨で、気温5度、薄ら寒い日だったので、1日薪ストーブ。
Nさん来訪、ラベンダーの春のお手入れ。Jマート、きららに買い物。
[知恵市場 Commiton]152 クルマ遍歴とQOL 執筆。ラベンダーで肩こりモードに入ってしまい、頭痛寸前、なんとか執筆完了。
夕方まで本の原稿書き。全体の3分の1ぐらい、というところかな。「グロバリゼーション」の節まで。
クルマにワックス、駐車スペースの整地、少しくタンポポむしり。
飯田さんとの対談ワークショップ、案内メールを発送。古いムービーをパソコンデータに落とす。PCトラブルでやり直しているのだ。
夕食後はUNO。今日は僕が勝つ。
これから寝るまでの時間、本の執筆。
軽く買い物ツアー。くのパン→輿水商事→タイヤマン。夏タイヤに入れ替えてもらおうと思ったら、混んでいたので、夕方出直し。一気に春になったので、みんな考えることは同じだ。戻って洗車。
ぽっぽがWebサイトをつくっていて、そのおつきあい&指導。けっこうど根性でがんばるぞ。ホームページビルダーを買って上げたのだけれど、教えながら使ってみたら、けっこう使えるみたい。Dreamweaverから乗り換えか?
本の原稿書き。3分の1あたり。
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