January 04, 2008

シジュウカラとヤマガラ

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今年は秋になってもやってこなかった、小鳥たち。小雪が舞うころになって、ようやく顔を見せてくれました。ヤマガラご夫婦、シジュウカラご夫婦、両方とも元気で嬉し~。

SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO(2枚とも→トリミング)

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December 10, 2007

霜が降りる季節

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冷えてきました。朝方は霜が降りる季節です。霜柱が上がるには地面がカラカラなのか、葉が凍り付いています。

でも。空気が澄んで、すがすがしいのがこの季節。天気がいいと、日が上がってくる9時頃からは、部屋のすみずみまで日光が当たって、部屋の中でひなたぼっこです。

SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO(2枚とも)。

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September 05, 2007

満月でした

Imgp0182ちょっと前になりますが、満月でしたね。たぶん、次の満月が中秋の名月です。月はけっこう明るい被写体です。F6.7 1/320(ISO200)。オートフォーカスに任せておくと、ピント合わせに悩んでいるのですが、マニュアルフォーカスで合わせればかんたんです。SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO

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September 01, 2007

カワちゃん、あついあつい

Imgp9864Imgp9865Imgp9866Imgp9869Imgp9878Imgp9883冬のカワラヒワは団体さんでやってきて、けっこう傍若無人な感じなんですが、夏の小鳥たちは単独行動か、夫婦でやってきて、食べたいだけ食べて、長居せずに別のレストランに出かけていく感じ。このヒトも夫婦でやってきます。夏の朝のうちにやってくるのですが、このところ午前中でも暑いので、食べてないときも口がぽかんと開いていて、犬がベロ出してるみたいですね~。冬のころより、ひとまわり痩せているのですが、それでも暑いんでしょう。表情がおもしろいので、たくさん乗せてしまいました。1枚目の背後の右下には、お散歩中のヤマバト(この人たちも夫婦行動)が映ってますね。SMC PENTAX FA77mm Limited

Imgp9891最後に1枚。レンズが違います。SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO。被写体との距離が違うので、焦点距離の違いがあまり感じられませんが、発色の違いやボケ加減、シャープさの違いがわかると思います。

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August 31, 2007

大きな蛾たち

Imgp9924Imgp9994左がウスタビガの♀。右がウンモンスズメの♂かな。もちろん名前は知らなかったので、今ネットで調べました。左のウスタビガが左右10センチをこえるぐらい、右のウンモンスズメがそれよりひとまわり小さくて、8センチぐらいかな?ウスタビガは時々やってくるけど、ウンモンスズメははじめてみました。なかなかきれい。左がSMC PENTAX FA43mm Limited、右がSIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO。どちらも内蔵ストロボ発光。

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August 30, 2007

チョウチョのサンドイッチ 2

Imgp9982Imgp9987昨日の写真に登場したアマガエルを横目で見ていたもう1匹のジェレミーさんのガールフレンドは、あたしも!と思ったのか、すかさず蛾に食らいつきました。

蛾を加えて、何を思ったか、張り付いていた窓ガラスから前に立てかけてあった枯れ木の枝に飛び乗って、体を伸ばしたり縮めたりして、こちらは1~2分で完食してしまいました。体に対してちょっと小さめの蛾だったけれど、それでも長さとしては体長とあまり変らないサイズの蛾だったのにね。

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August 29, 2007

チョウチョのサンドイッチ

Imgp9942Imgp9949Imgp9959Imgp9977え~ゲロいやつや虫いやつが嫌いな方は写真をクリックしないでね。

ピーターラビットの物語に、ジェレミー・フィッシャーさんというカエルの紳士が出てきます。ビアトリクス・ポター作のピーターラビットシリーズは、有名なわりに読んだことがある人は意外に少ないのですが、ピーターラビットが出てくる物語は少なくて、ほとんどの作品はそれ以外の、カエルやアヒルやハリネズミの物語です。1話ずつ、違う生き物たちが主人公です。ジェレミー・フィッシャーは、湖に魚を釣りに行くのですが、その時にもっていくのがチョウチョのサンドイッチで、チョウチョを食べるものの、羽が食べにくいと言ってはき出すシーンがあるのですね。カエルはいろいろな虫を長い舌でぱくっと絡め取って食べる、ということは知っていたのですが、蝶を本当に食べるとは思っていませんでした。蝶かなり大きいし、うちに来るニホンアマガエルたちはせいぜい体長4センチぐらいで、蝶を食べるには小さいからだったのです。

と思っていたら、事件が。いつものようにガラス窓に張り付いて、4~5ミリの小さな羽虫をぱくぱくやっていたカエルのひとりが、なんと蛾を加えているじゃあありませんか。羽がでかいので、カエルの体長と大して変らない蛾です。ぱくっと加えたものの、なかなか食べられない。歯がないので、かみ切れず、飲み込むしかないのですね。ときどき手で口から出たところを動かしてみるのですが、それもあまり効果がなく。

蛾は生きているので、体や羽を動かすし、そのたびに変えるも体を縮め、目玉をぴくぴくさせて必死に飲み込もうとしています。格闘すること、5分ほど、ついに完食。見ているこっちがのどが詰まった気分。羽の鱗粉が気持ち悪いのか、飲み込みにくそうでした。

完食したイチバン右の写真ですが、実際には、なんとおなかのなかでが蛾動くのですよ~、そのたびに体をよじらせて、胃の中に押し込むカエル。でも数分でおとなしくなりました。羽のサイズまで考えると、カエルとほとんど変わらない大きさでした。ごちそうさま。

しかし、ポターさんの観察力は本当にすごいなあと思ったできごとでした。

レンズは、一番左の室内からの撮影がSIGMA DG EX 50mm F2.8 MACRO、他4枚がSIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO。

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August 03, 2007

コゲラの子ども

Imgp7785Imgp7803Imgp7806木登りする鳥がいるので、よく見たらコゲラのようです。6月に巣立ったばかりのヒナがいるとスクープしたのですが、大きさの感じから同じ子でしょう。つかまっているのがみな細いものばかりで、まだ大きな幹を爪でがっちりつかんで停まることができないのかもしれません。右2枚はブランコのロープです。まめにつついているので、ロープのすきまに小さな虫でも挟まっているのかもしれません。ぴーっ、ぴーっと短く鳴いて、雰囲気も子どもっぽい感じです。SIGMA DG 28mm-300mm F3.5-6.3 MACRO(左)、KENKO MIRROR LENS 500mm F8.0(中央、右)

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