ツリーハウス5

再び全景と、上のデッキの手すり。鬼太郎の家みたいでもありますね。

クヌギの枝でつくった手すりは華奢に見えますが、なかなかしっかりしています。木登り感覚だけど、安心感がある。でも、ここって木の上？と思うと、けっこうまじで怖くなるぐらいの高さです。けっこう楽しめます。

ツリーハウス4

構造部分。木の幹にドリルで20ミリぐらいの穴を開けてしまい、羽子板のついたボルトを通してしまいます。そこに根太を渡していくことで、デッキを支えているわけです。

番組内の説明によれば、木の生命は樹皮で保っていて、この方法では樹皮をわずかしか傷めないので、ツリーハウスをつくっても生長できるのだとか。数年していって見るとよくわかるでしょうね。

ツリーハウス3

一番上のデッキにはハシゴで上がるのですが、ここにカギが。オオムラサキセンターぢいえばは入れるようなので、また遊びに行ってみようと思っています。

こちらも見た目は華奢ですが、上がってみると各部非常にしっかりつくってあり、手すりもがっしりついてます。さすがです。

ツリーハウス2

こちらはJR中央線、日野春駅近くのオオムラサキセンター内にあるツリーハウス。こちらはツリーハウスの専門グループがつくった本格派です。本当に大きなクヌギの木を土台や柱にしていて、一番上のデッキは地上8メートルだそうです。

こちらは、一番上のデッキにはいるところで鍵がかかって閉鎖になってました。でもそのちょっかでも、かなり高いです。本当にツリーハウスだーという感じ。

TVチャンピオンのツリーハウス

この夏、TVチャンピオンで「ツリーハウス選手権」をやって、舞台が北杜市でした。キープ協会（清泉寮）、日野春オオムラサキセンター、白州べるーがの3か所で、3チームが作ったようすが放映されたのですね。

写真は、キープ協会のもの。世田谷「ものつくり大学」チームがつくったものです。場所は、清泉寮パン工房のすぐしたというロケーションで、いわゆる清泉寮よりはちょっとした、キープファームショップの入口の、道を挟んだ西側です。

番組では、ここに入ってアイスクリームを食べてねと言うことだったのだけれど、パン工房でコーヒーとパンを買っていってみたら、北杜市名義で閉鎖中。外からしか見れませんでした。見たところ、手すりや階段が華奢で、安全を考えのたのでしょう。

ものつくり大学チーム、せっかくなので、補強しに来たら？　みんなで使えればいいのにね。

紅葉5

こちらはさらにちょっと下がって、定番の清里大橋。東沢渓谷ですが、まだまだですね。青々してます。今度の週末か、いや、その次の3～6日のあたりになりそうです。ちなみに、清里大橋はすでに無料になってますよん。

紅葉4

清泉寮です。キープ協会といった方がいいかな、下の、ファームショップのほうです。牧草は、まだまだ青々しています、牛さんにたくさん食べさせないといけないし。紅葉は少しずつという感じですね。アイスクリームは相変わらずおいしい！ここのは本当においしいです。チョコレートもありますが、やっぱりバニラがおすすめ、ミルクの味が濃い。

紅葉3

昨日と同じ、美し森です。美し森は数年前まで、ジャリの普通の登山道（赤岳に通じる）だったのですが、今は木道が整備されて、歩きやすいです。観光バスで、ツアー客もやってきます。旗をもったおねえさんに煽動されて、例によって騒がしい。左の写真に写っている建物は、旧清里高原富士屋ホテル、今は泉郷の経営になっています。

紅葉2

こちらはスキー所の少しした、美し森です。標高1500メートルぐらいですね。だいぶ色づいてきましたが、真っ盛りというほどではありません。白樺は、すっかり落ちてしまっているものもありました。

紅葉を見にこのあたりに行こうかなと思っている方は、もうちょっと後の方がいいですね。今週末より、11月3～6日あたりが、高原道路から清里大橋あたりまで見ごろかと思います。

紅葉、始まりました

八ヶ岳の秋は、だんだんクライマックスへ。天気がよかった10月24日の月曜日、ちょっと紅葉見物に言ってきました。何日かに分けて、八ヶ岳の紅葉をお見せします。こちらは清里の一番上、サンメドウズスキー場です。山頂は赤岳、リフトの一番上が1900メートルです。唐松がうっすら色づいて、紅葉の早い広葉樹、白樺やミズナラかな、黄色く色づいてました。そろそろこのあたりも紅葉絵巻のスタートです。日を追うごとに色を染め、下にじょじょに下りていくことでしょう。六兼屋に下りてくるまでには、あと2～3週間かかりそうですが。

と、いいつつも、去年は一気に冷えこんできれいだった去年と比べると、今年はいまいちですね。この時期まだ雨が多くて湿り気があること、冷え込みが弱いことが理由でしょう。ハズレ年かもしれませんが、それもまた自然の営みです。