シジュウカラのヒナ、巣立ちの瞬間!
いや~ドラマでした!!
毎年、この巣箱でシジュウカラが巣立つのですが、巣立ちの瞬間は見られず、東京に行っているうちに、巣箱はカラ、というパターンでした。
たぶん7年ぐらいここ子育てドラマが繰り返されているのですが、初めての快挙です。
▼ヒナが顔を出しました。くちばしの両サイドに黄色い線がありますが、ヒナはこの線までがま口のように開きます。たっぷりごはんを食べられるように。
▼身を乗り出して、辺りをうかがいはじめて数分。勇気を振り絞って、
▼巣立ちです。というか、落下です。この瞬間から、この子が次のこの巣箱の中に戻ってくるとしたら、それは親鳥になって、カップルとして。もしかしたら、来年、ここに戻ってくるかも知れません。野生の小鳥の平均寿命は1年半だそうです。巣立っても、無事に成鳥になれるかどうかもわかりません。
▼落下した先はベルガモットの林。ホント、見た目もヒナで、産毛が抜けきっていません。
▼ママがさっそくごはんのワームを持ってやってきました。巣立ってもしばらくは親鳥がエサを運びます。そのうち、デッキのひまわりの種にやってきて、親がヒナにカラのむき方を教えるようになるでしょう。
メデタシメデタシ、すばらしい~!
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